これは今でいうと虐待にあたる事項かもしれませんが、年齢が中年なのでそのようなことに抵触されないかもしれませんが、過去のつらい出来事をありのままに記させていただきます。
 

つい最近甥っ子から電話があった。しかし、両親は電話を私に取り次いでくれなかった。私は怒りを覚え両親に「なめとんか!!」と言った。

それ以降甥っ子からの電話からは両親は変わるようになった。甥っ子からの電話がかかってきた時は横で私に向かって「なめとんか!!」といつも言っている。
 

その理由の発端は今から12年前4月にあることをきっかけにして関東地区から両親が今住んでいる所に強制的に戻され、戻ったその晩に財布やカバンの中身を見られ、銀行の通帳とキャッシュカード等を強制的に取られ、警察や検察の事情聴取宜しく、通帳の記載内容を1件、1件深夜遅くまで問い詰められた。その時両親から言葉による暴力長時間があった(虐待に近い状況であった)。それと恥ずかしながら、「特別な事が無い限り外出は午後6時まで」という門限と帰るときは自宅に帰るコールをするよういわれた。

その後父親は没収された私のキャッシュカードの残高照会を見ることが日課になり、残高に変化があると私にその理由を聞き、払戻以外であれば昼夜を問わず理由を聞いた後に殴られる事があった。それ以外にも私宛の郵便物は親展でも開封されていた。

その年のお盆前、両親が普段私の使っているカバンの中身を見た。その中身は財布(住んでいる所にある銀行のキャッシュカードとコンビニエンスストアやスーパーのレシート)を見ていた。当時再就職活動をしていたが、不景気でなかなか再就職できず、普段ダラダラ生活しているから不採用になるのだと感じ、その苛立ちが頂点に達していたと思う。

その結果両親からボコボコにされ、携帯電話も半分壊されてしまい、私は恐怖心のあまり家から近い派出所に逃げ込んだ。その時対応したベテラン警官はびっくりした表情だった。

その壊れかけた携帯に父親から電話があり派出所にいることを告げた。その時対応してくれた警察が即座にかわり、色々とはなしていた。その後車で両親が派出所に来て、お互いの言い分を聞いていた。もちろんその時はお互い別室で事情を聞いていた。

派出所を出るときベテラン警察官は両親に何か言って家に戻ったが、その後も両親から言葉及び物理的暴力を受けた。その時本当に死にたいとおもった。

その後定期的に他の警官が家に訪問し状況を聞いていたのと、私が近くのスーパーやコンビニエンスストアに外出中の際、前述のベテラン警官が私を見たときに声をかけてくれて状況を聞いてくれた。その時「今どうしてる、再就職はできたか?」と聞かれたのでありのままを話すと、「焦らずに行けよ」と言ってくれた。本当にうれしかった。両親はその警官に対しては今でも良いイメージを持っていない。

そんな時、ある人から心療内科に行くように言われ診断を受けたら“うつ病”と診断された。そのことを両親に言うと「あんたがうつ病なら俺達はとっくの前にうつ病だ。その医者はやぶ医者だ」といわれた。

その時正直がっかりした。本来親は年齢関係なく子供を見守る事が当たり前と思っていたが、エリート街道を歩んできた両親にとってはアウトロー的な生活(人生)を送った私は腹立たしい存在だと今でも感じている。

この続きはまた。