今回の職場は、前職場と違いイジメは無く前職場に行くときに出ていた出社拒否症もなく普通に出勤しています。 しかし、今の職場にいる事務担当者が前職場の事務担当者が年齢(20代)が近いので相手にされていません。

 このことを管理職にどういう風に対応すべきか聞いたら、「年齢差があるし、まだ若いから大目に見て」と言われる始末です。それと各事業所の事務職員集まって会議が定期的に行われていますが女性が多数占めるという性格上、新人ベテラン問わず各職場にいる人達の評価(正規、非正規問わず)を会議終了後には「〇〇にいるAは駄目だ」とか、「○○にいるBは出しゃばりだ」と言っているらしいです。 その言い出しっぺは、ベテラン事務員でその人には逆らえない雰囲気があります。私は「〇〇にいるAは駄目だ」とか、「○○にいるBは出しゃばりだ」の方だと思います。

 民間企業、公的機関問わず事務職員の会議(庶務連絡会議など)では本来の業務上必要なことはほんの少しで、メインは職場にいる社員の評価会で、もし自分たちに都合の悪い人間が異動したら先輩事務員から「AやBに対してはこのようにすればよい」と先輩事務員が後輩事務員に伝えています。

 その結果多くの若い事務職員は正規、非正規問わず、年齢が近く自分の波長が合えば仲良くするが、そうでなかったら出退勤時に「おはようございます」とか「お先に失礼します」と言ってもシカトしています。 

 案の定正規ベテラン職員からは「あいつは何で採用された?、もしかして代議士や取引先の娘さんでコネ採用?」と言われる始末です。逆に、正当方法で採用された事務職員はその逆で、誰にも差別せずに嫌な顔一つせずに年齢関係なく接しています。

 公務員、民間企業問わず総合職ではなく、事務職員として採用された人は社会人としてちゃんとして欲しいのと、年齢が近い正規・非正規職員で波長のあった人にはニコニコして、書類上ミスしても激怒しないのに対して、40代、50代正規・非正規(管理職は除く)に対して書類上ミスしたら、「マニュアルにありますよね、何回言わせるんですか!」と言っている始末。

 特に公的機関に採用される候補生に関しては、人事部門が適性を考えて現場ではなく総務や経理などに間接部門に配属する方がお互いの幸せになると思う。

 正規職員にはいい顔して(特に管理職)、年齢関係なく非正規には何も言ってもよいという風習がここ最近出ていると思う。