先週、菊正宗の蔵開きがあったので「神戸アウトドアー西ハリ会」の
イベントで行って来ました。
新酒飲んで、おつまみ食べて、みんなでワイワイと楽しかったー。
この菊正宗もそうだけど、お酒には「○○正宗」のように正宗が
よく付けられてるよね。
酒の名前に正宗が多いのは、神戸の櫻正宗がつけたのが始まり。
仏教の「臨済正宗」という経典から取ったようです。
ただ、「せいしゅう(清酒と同じ読み方)」と読んでいたのが、自然と
「まさむね」と読まれるようになった。
この櫻正宗が宮水(西宮の湧き水)を使い、米も玄米から精白した物を
使ったため美味しい酒が出来た事から、美味しい酒の代名詞となったんです。