プロ野球のキャンプも日に日に賑わいを見せ大物選手も徐々に練習に熱が入り始めています
そんななか今期日本球界に復帰した松坂大輔投手が宮崎キャンプ3度目となるブルペンに入り、キャッチャーを座らせた本格的なピッチングをしました。
メジャーリーグでは投球制限のため練習であっても数多く投球することができませんが、松坂投手自身が言ってるように数多く投げてからエンジンが温まってくるタイプの投手なので調整がやりやすくなったのは間違いないのではないでしょうか。
余談ではありますがダルビッシュ有投手も投球制限よりも間の休みを長くした方が故障は絶対に少なくなると言っていました。
日本には投球制限がありませんが、最近のプロ野球会では中5日、6日のローテーションが一般的です。
一方メジャーリーグの場合中4日がローテーションの支流になっているので日本人がメジャーにわたり故障する理由はこの休みの短さではないかと言われています。
この日の松坂選手はおよそ140級ほど投げ直球や変化球の感触を確かめていました。開幕までまだ少し時間がありますが今のところ仕上がりは順調のようです。
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