わたしは只、手を添えるだけ


人の細胞には一つ一つ神のDNAが入っている


わたしはそのスイッチを入れるだけ


細胞は知っている


本来の在り方を



もし、このDNAに、何らかの損傷があって


細胞の一つ一つが在り方を忘れているのなら


その損傷が取り除かれることを祈って


わたしは只皮膚を通してその細胞に語りかける


「思い出して」



わたし達の身体には神のDNAが宿っている



そう感じながら身体に触ると心が和らぐ


きっと、思い出してくれるはず


そして、細胞が細胞として生きると


本来あるべき身体になるはず



やっぱり人の身体は美しいなと思う照れ