Interpalsに登録してから1ヶ月以上が経過しました。
怒涛のメッセージ着信が落ち着き、何人かお友だちもできました。

最初にコンタクトをとってきたのに、何回かメッセージ交換をして
さあ住所交換という段階でいきなり音信不通になり、はや半月(友達リストからも削除されてた)…とかシラー
こちらはまじめに返信してたのに、どうやらからかわれてただけらしいと後々気づいたりむっ
若干いやな思いもしましたが、、まぁ世界には色んな人がいるよね。

わたしとしては、気の合う数人とじっくり手紙のやりとりができればと思っているので、この辺りはドライにやり過ごしたいと思っています。


お手紙も届き始めましたドキドキ


日本語の手紙はポーランド、英語のほうはドイツからです。
手紙が届いたときはやっぱり嬉しくてアップワクワクしながら開封しました。
年齢の近い女性と友だちになっているので、話題も子育てのことなど興味深く。
どんな返事を書こうかな~、何かニュースあるかな~、と考えながら毎日過ごすのも楽しいです。

わたしのほうからは、スコットランドとフィンランドに手紙を送付していて、お返事待ちです。


最初は、メッセージの返事にあくせく(早く返さなきゃと焦ったり)してちょっと大変だったけど、
相手が確定さえしてしまえば、あとはのんびり手紙を待ったり、時間をかけて返信するだけなので
やっとここから文通を楽しめるかなと思っています音譜

そうそう、メッセージしていて気づいたのですが、
『最初にどちらがファーストレターを書くか』
に関する考え方って、国によって違うんでしょうかね!?
わたしの感覚では、最初にメッセージしてきた側(あなたと文通したいと言った人)が書くのが当然だと思っていたのですが

Who will write first?
って聞かれたり、中には
Do you want to write to me?
と書いてくる人もいて、ちょっとビックリしたのです目

「書いてくれる?」って聞かれちゃうとNoと言えない日本人(笑)なワタシですが、
このままだと手紙を溜め込むことになると判断して、勇気を出してパスしたりしてみました。
他の国の人はこの点をどう思っているのか、ぜひとも知りたいわ~。
次男と昼寝しなくても大丈夫になってから、この貴重な1~2時間をどう過ごそうか考えていました。
そして、ふと思い当たりました。
いままでの英語学習人生で一番勉強が楽しくて力が伸びたのは海外文通してたときだったなぁと。

ポストにエアメールを見つけたときの心躍る感覚。
その国の情緒漂う便箋や切手。
ときどき一緒に入ってくる写真やシールの類。

一生懸命、自分の言いたいことを英語にしようと辞書片手に奮闘していた学生時代が急になつかしくなって
また文通始めてみたいなぁという気持ちになってきました。

でも、文通ってティーンエイジャーのイメージ。。。しかも今はオンラインのやりとりがメインで
手紙書く人なんて少ないんだろうか、と思ったりもして。(チャットは苦手)

そこで、まずは同年代の方もいて、かつ安全そうなペンパルサイトを探してみました。

あるサイトは日本人ばっかりだったり、いかがわしいものもあったりしたのですが、
とりあえず、いろんな国の方々が集まっている、
Interpals
というページに登録をしてみることにしました。

そうしたら、、、

まだ自分のプロフィールを作成中にもかかわらず、メッセージがじゃんじゃん届く汗
初日だけで50通くらいかなぁ。
だいたい男性から。出会い目的多し。

でも、中には真面目にペンパル募集していたり、language exchangeを希望している方もちゃんといました。
日本語を勉強したいということで、日本語でメッセージをくれる人もいました。
そういう方は、プロフィールに
Only for friendship. No romance.って書いてあるんですね。
まずはそれを見極めるため、プロフィールをチェックしながら不要なメールたちを削除!

そして、たくさんのメールを見ていて気がつきました。

『コピペして、手当たり次第に送っている(だろう)人、多い・・・』

もちろん、これだけのメッセージを受け取っていたら、その中には興味がわいてもお返事できない人も出てきます。
だから、無視されるの前提で、数打ちゃ当たる作戦に出ている人もいるのだと思います。

でもね。やっぱり、わたしのプロフィールを見て、その中の何かに興味をもってくれた人からのメッセージって違うんですよね。
自分のことばかりズラーっと書き立てている文章よりも、

「2人の男の子がいるんだね。そりゃ大変だ。男子ってモンスターだよね。うちの小僧はいまだに壁によじ登るんだぜ。」
(※英語を適当に訳しました)

みたいなのをさらっと送ってきてくれたあるトルコ人男性のメッセージが、一番響きました。
だから、わたしも自分で検索して興味を持った相手の方には、誠意ある文章を考えて送ろうと思いました。

そんなこんなで、開始3日目の現在の状況はというと。。。

3名の方とサイト上で友達になりました。
◆ポーランド人女性・・・日本語勉強中。オンラインでのlanguage exchangeになりそう。

◆フランス人女性・・・手紙での文通が好きとのことでメッセージいただきました。まだ住所交換には至らず。

◆スコットランド人女性・・・わたしからコンタクト。日本と日本語に興味がある様子。いま住所交換のやりとりをしているところ。

そしてオマケで、さきほどのトルコ人男性。なぜか苦手なチャット(というのか?)オンラインでのやりとり継続中。
"What does life mean for you in three words?"という質問をもらい、目下頭を悩ませてますあせる

この数日で、めっちゃ英語を読んだり書いたりしています。
たとえ返事がもらえなくても、その文章を考えた時間が有意義だったと思えるピュアなわたし(笑)脳が活性化されるといいなー!
危険な場所に足を踏み入れないように十分気をつけつつ、健全な文通相手が見つけられるように、楽しみたいと思います。

わが家の長男も来年はついに小学生。
きのう、ランドセルを見に行ってきましたニコニコ

夫とわたしの好みは、飾りも色もない、昔ながらのシンプルな黒いランドセル。
対して、息子は派手好き。金色のが欲しい!と言われたときには冷や汗がタラリガーン
6年間使うのは息子。本人が気に入ったものを買ってあげたい。が。。。

ひとまず丈夫さを考え、お店をランドセルの老舗『土屋鞄』さんと『中村鞄』さんの2つに絞りました。
舎人ライナーに乗って、子どもたちのテンションを上げます⤴



最初に中村鞄さんへ。
開店してすぐの時間でしたが、中にはすでに5~6組の家族連れが。

まずは基本のものから、ということで、牛革の黒を試してみました。
始めてのランドセルにホクホクの息子。背負ってみた感触は…
「いいねーラブラブ!

あとは好きなものを選んでごらん、と言うと、持ってきたのはパステルクラシックというシリーズの黒/ブルー。
黒地に水色のステッチが入っていて、背中と肩ベルトの裏部分も淡い水色になっています。
今風のランドセルに抵抗のあったわたしたち夫婦でしたが、印象が覆りました!素敵ラブラブ
青といっても日の当たる場所で見るとほんのり色づいているのがわかる感じで、全然主張していません。

しかし彼が持ってきたのは高級素材コードバン(馬革)。
牛革より2万円以上高い……
うちにはスポンサーがいないので、ムーリー叫び
同じ色の牛革のものを持ってきて、「こっちはどう?」と誘ってみるも
「ザラザラしてるからやだ!このツルツルのがいい!」
と言って譲りません汗

そして、イソイソと自作のノートを取り出すと、何やら書き出しました。



どうやら馬と牛の違いを彼なりに表現している模様。
『あお』と書かれたランドセルの絵には、金メダルのようなものも描かれています。

たしかにね、親のわたしから見てもコードバンは素晴らしいよ。
しかしだね、1~2年生のうちは学校指定の黄色いカバーつけちゃうし、
なによりあなた、どうせボロボロにするでしょー!!

…な~んて言ってみても、もはや目を輝かせた息子には声は届かず、
とりあえずコレを第一候補にして、次のお店へ行ってみよう~!

てことで、1駅移動。そう、ラッキーなことに2つのお店はご近所なのです。

と、その前にお腹が減ってグズグズし出した2boys。腹ごしらえしてから土屋鞄さんに向かいました。
そしたらなんと!お店の前には長蛇の列がドクロえーっあせる
混むとは聞いていたけど、入場制限かかっちゃうほどとは。さすが。
実はこの2日前に、2016年度の販売を開始したばかりだったのです。
店舗限定の商品などもあり、それでこの混雑ぶりだったのかな。いやぁ、読みが甘かった。

怖じ気づいた我々、引き返そうかとも思ったのですが、せっかく来たからということで、列の最後尾に並びました。
昼ごはん済ませておいてホントに良かった。そして次男もタイミングよくお昼寝タイムに。

並ぶこと約1時間。ついにお店に入店✨
が!中を見てまたまたビックリ。ここ、バーゲン会場ですか?ってくらい人がひしめき合っている。。。
きっとゆっくりは見れないだろうと思って、2~3点に候補を定めておいたのですが、
そのサンプルがどこにあるか全然わからない状態。
それもそのはず、この人数に対してサンプルが各1種類ずつしかないのです。
比較するために2つランドセルを持っている子もいるし、じっくり悩んでいる子もいるし、棚はずっと空っぽのまま。

やっとのことで、コードバン コンビという、中村鞄さんと同じく黒地にブルーのステッチが入ったものをゲット。(牛革のものは見つけられず。)
わ~こちらもクラシックな雰囲気で素敵ドキドキ縫製がとても細かく丁寧で、人気があるのも頷けます。
青みはこっちの方が強いかな。光の当たり具合にもよるのでしょうが、ステッチもくっきり見えました。

これはもう子どもの好みに任せよう、ということで、本人に確認すると、、

「さっきのお店のがいい!」

とのこと。そして、

「馬ね。」

と念押し…汗

もう牛の方向に向かわせるのは難しいか?でもいやいや、庶民の分際でそんな高級品を持たせてはいかんだろう。。
どうしよう~と悩んでいると、夫がポツリ。

「飲み会で1回1万使うこと考えると、2万なんてあっという間に飛んじゃうんだよなぁ。」

なにー!?おぬしもコードバンに心が傾いておるのかっ
稼ぎ手がそう言うなら、じゃあプライベートな飲み会は2回我慢してもらうってことで(笑)

もう一度、中村さんに戻って最終確認をし、ついにランドセルを購入しました。
何から何まで予想外の展開でしたが、満足げな長男の様子を見るのはやはり嬉しいものでニコニコ
…大事に使っておくれよ~~!

受注してから製作に取りかかるとのことで、手元に届くのは11月。楽しみだな音譜