pliyw3d9faのブログ

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3月20日、マイマイさん主演舞台のストロンガー千秋楽でした。
今回、脇の出演者の方々がWキャストでして私は各バージョンを見て、そして千秋楽で片方だけもう一度ということで計三回観させていただきました。
物語は引きこもりの兄植木まなぶと不登校の妹萩原舞の兄妹が住む家から母親が失踪するとこから始まります。
6年前、父親の葬式。
まるで別人のような快活な教師をしている兄宮原将護、素直で大人しい妹田辺ななみ、そして母親。
この6年間になにがあったのかそして母が失踪した家に、それをきっかけとして様々な人々がやってくる。
そのなかで弱く殻に閉じこもっていた兄と妹が、それらと向かい合うことによって強くなっていく。
そんな内容ですね。
母親がなぜ出て行ったとのかそこには物語のなかにいくつもの想像できる要素はあるものの兄妹と同じように、観客にもそのことはわからない。
また登場人物が兄妹に対して敵なのか味方なのか基本的に主人公である兄妹の知ること以外の事はわからない。
台詞などキイワードになることをいろいろな場面で重ねてテーマを浮かび上がらせる形で描かれていきます。
私は作品を見ている間は、自分の推しメンが出ているって意識はあんまりもたずに作品に集中して観ることができました。
まあまたそうやって見ることのできる限界が自分には計3回くらいかなっていう。
お芝居を観ている時は、萩原舞を見てるんじゃなくて、あくまでその役を見て物語なり、その世界を楽しみたいと。
じゃあこの舞台をマイマイさんが主演してないで観に行ったかといえば、まあ行ってないですわな。
世の中に多々ある芝居のなかでこの作品を観に行ったのはまぎれもなく萩原舞主演だからなんですけども。
それでも萩原舞を観に行ってるわけではないんですよ。
萩原舞の仕事は見ているわけですけども。
そこが私にとってのアイドルと芝居の相性の悪い所でしてお芝居じたいが好きなので一回みるのはとても楽しいんですよ。
でも複数回になるときついっていう。
それが推しメンでも。
でもべつに私が脚本書いたり映像に関することをしているからとかってことじゃないんですよ。
まあなくはないですが映画だってスターシステムっていうのはありましてやっぱりミッションインポッシブルとかみると、あれはトムクルーズなんですよね。
トムクルーズという人にしか見えない。
アイドルの映画とかお芝居っていうのは本来それがありきなんですよね。
それは良い事なんですけども、ただ自分の趣味としてってことですね役者はその役の人であってほしいと。
そして今回のストロンガーの萩原舞ですが、役としてはやはり萩原舞のパブリックイメージを踏んでいるところは多々あります。
でもやはり舞台にいて私が見ているのは西森育でありこの作品世界の中の人間ということになります。
萩原舞が私の前に現れるのは最後の挨拶、カーテンコールだけです木下 亮太
じゃあ役者とはなんでしょうそこに西森育を表せれば誰でもいいのかということですね。
それは言ってみれば誰でもいいわけです。
しかし萩原舞が演じなければその西森育は私のまえに現れないし、作品は違う性質のものになってしまうかもしれない。
この作品ではメインキャストと℃uteメンバー以外がWキャストで同じ台本で同じ役を違う役者が演じて、ストーリーは同じですが違う雰囲気になってました。
そういうことですね。
役者が演じるということは、例えばですが、萩原舞という普段もツンデレなイメージがあるアイドルが演じるので不登校で口の悪いでも内面は弱い部分のある妹をっていう話ではないんですよね。
役者の仕事としては、例えばある出来事が起こった、その時にこの人物はそのことに対してどのように感じたのかまたは変化が起こったのかそれを物語という時間軸のなかで、積み重なっていくものを肉体を使ってどう表現していくかっていうことなんですね。
もちろん脚本家がその流れというものを書いています。
演出家が演出をします。
しかしその解釈というのは演じる役者に委ねられた部分なんですね。
だから演じる役者は、イメージとしてその役柄に近いっていうことではなくてその役を人間として理解できるかということになってくるわけです。
それが演じるということであって、それを楽しむことがお芝居を観ることだと私は思うのですがたぶんマイマイさんは今回、初めてそういうことに触れたんじゃないかなと思います。
もちろん拙いとこはあるというかはじまりではありますがそうである以上私は舞台にいる人を萩原舞でなくて西森育として見ようとだから自分の推しの主演舞台を観にいっても、やっぱり自分にとってはアイドルを楽しむということとお芝居を観るということの相性はあまりいいものではないんですけども。
でもマイマイさんがお芝居に向かいあって、素敵な作品を作れたということは本当に見れてよかったです。
これは間違いなくヲタとしてなによりうれしいことでした。
萩原舞は今、とてもピュアな状態のまま大人への階段を上がっていて芸能活動のなかで、同時に精嵩Iな成長も積んでいる姿が本当に愛おしいんですよ。
私は応援することしかできないわけですけども、それでもね、アイドルってジャンルは芸能のなかで数少ない応援という概念のあるものですからね。
こうやって時間を共有していけるという楽しみに幸せを感じるばかりであります。