ミューちゃん
ありがとう
この爆睡しているニャンコちゃんは家の実家にいる雑種のミューちゃん。
元々は姉が大学時代に飼っていた猫です。
私がたぶん小学校4年生くらいの時に実家にやってきました。
当時、アレルギー喘息を持っていた私。
それもいつしか克服しました。
年の離れた姉と兄は学生から社会人へ、私は中学生・・・母が倒れた時も私がケガをしたときも、家を建て替えた時も、私が進学で実家を離れた時も、姉が結婚した時も、父が病気になったときも、兄が結婚した時も、いつもいつも見守っててくれました。
昔は自由に外へ行き来していたミューちゃん。近所の人がタヌキだと思って追っかけたとか、何日も脱走していなくなったり、ケンカばかりしてくるからそのうち紐でつながれて外へ出されるニャンコちゃんになり、近所でも有名に。
遊びに来た私の友達の靴におしっこかけたりもしたね。
昔はお父さんが酔っ払って帰ってくると、気合を入れられるから2階へ隠れに来てたくせにお互い年をとったからかお父さんにはすっかり甘えるようになっちゃってね。
家で飼う動物は、けっこう短命なのに、ミューちゃんは長生きしていろんなことを見守ってくれたね。
こんな風にだらけて寝ているミューちゃんがかわいくて、ついついじゃますると嫌そうな顔してそんなぶちゃいく顔もまたかわいくて。
まぐろのお刺身が大好きだったね。
カリカリは好きじゃなかったね。
毛が長くて品があって格好いい猫だったね。
ありがとう。
お昼に兄からミューが亡くなったと連絡がありました。
もうダメだというのはわかっていましたが、お昼休みに実家に寄った兄が亡くなっているのを確認したようです。
母は用事があり出かけていました。
きっと、見られたくなかったんじゃないかなぁ。
かわいがっていた兄が見つけたのも必然のような。
目が見えなくなってご飯が食べられなくなって、オムツして・・・これからけっこう長いかなぁと思ったけどそうでもなかったミューちゃん。
きっと、両親がゴールデンウィークに出かけられるようにと最後まで気遣ったのかもね。
私の人生の半分以上を共に過ごしてきたミュー。
きっとこれからも私達家族を見守ってくれるでしょう。
本当に感謝です。
お疲れ様でした。
ありがとう。