美容院を開業する際、物件選びに悩んだり時間がかかったりという人も多いでしょう。

より多くの顧客に来店してもらうため納得のいく物件選びをしたいものです。

ここでは、美容院開業時の物件のチェックポイントについて紹介します。

 

★物件の立地条件を考えよう

物件の立地には「路面店」「2階、半地下物件」「3階以上物件」があります。

路面店の特徴は、通行人の目につきやすい物件で高い集客効果が期待できますが、その分賃料も割高になるということです。

2階、半地下物件は、目につきにくい場所にあるため路面店より6割ほど安い家賃で借りることができます。

建物わきに看板を置くなどして、店舗を知ってもらうことが大事です。

3階以上物件は、路面店と比べ5割ほど安い家賃で済みますが、広告効果はほとんどないと考えたほうが良いでしょう。

そのため、通行人からの新規顧客は見込めないと考えられます。

美容院としてすでに固定客を多く持っている場合は、路面店でなくても十分に経営が成り立つと考えられるので、家賃を含め総合的に判断するようにしましょう。

 

★物件の間取りについて真剣に考察しよう

物件を決める際には、快適な空間を作れるよう間取りを考える必要があります。

シャンプー台やカット台の位置、配線やコンセントの場所など細かく決めて、無駄のない動線になっているか何度もシュミレーションしましょう。

また、顧客目線で居心地のよい配置ができているかの確認も必要です。

目の前をスタッフが何度も通るような動線になっていると、ゆったりとした雰囲気を感じてもらうことができません。

トイレも気兼ねなく使っていただけるよう、できるだけ部屋の奥に配置するのが理想的です。

デザイン性の高い内装に加え、顧客の居心地の良さや動線、営業効率などもふまえたうえで、快適な空間を作れるかどうか判断し物件を決めるようにしましょう。

 

★契約書のチェックは慎重に!

物件が決まったら、借り手にとって不利な契約になっていないか契約書のチェックをします。

例えば、賃貸借契約書には「賃貸借契約」と「定期建物賃貸借契約」があり、後者は同条件での更新ができないものです。

賃上げの可能性もあるので、長期期間の賃貸を考えるなら前者の「賃貸借契約」が良いでしょう。

また、家賃発生日や更新料の確認も必要です。

一般的には、内装工事開始日が家賃発生日で更新料は家賃の一か月分とされています。

もしそれ以上更新料がかかるなどの内容が記載されていれば、改めて不動産屋に確認や交渉をしましょう。

さらに、重要なのは契約解除に関する内容です。

退去何カ月前に伝えるのか確認し、保証金がどの程度返金されるのか調べるようにします。

 

 

美容室独立開業サポーター『BMS』

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