今日はちょっとドクターショッピングの話を書きます(*^^)
わたしの場合、線維筋痛症と眼けん痙攣を同時に発症したので
余計に診断がつきにくかった…んでしょうかねぇ…( ̄~ ̄;) ウーン
相当の数の病院を訪ねました。
体中が痛むようになってからまずは近所の「整形外科」に行きました。
そこでレントゲンを撮り、MRIをしてみないとわからない部分はあるけれど、
この痛み方は神経内科じゃないかと言われて「神経内科」に行きました。
神経内科では話しだけで何の検査もせず、神経内科じゃないと言われました。
(この医者には今思い出しても不愉快な気分になる)
それでも痛みが増した上、目の周りが痙攣したり
腕がしびれたり、おまけにろれつが回らなくなったので
MRIの施設のある病院の「整形外科」に行きました。
そこでMRI検査を受けてもなんともないとのこと。
目の痙攣はここじゃわからないから眼科に行くようにと言われ
「眼科」に行きました。
眼科で診察してもらった結果、
やっと目のほうは眼けん痙攣の疑いありということで
大学病院の「脳神経外科」を紹介されました。
そこで目の痙攣は眼けん痙攣と診断されたわけですが
身体の痛みは無関係。
更年期障害のはしりかじゃないかとアドバイスをくれる人もいたので
「婦人科」も受診しましたが、更年期障害ではないとのこと。
そこでわたしの場合ラッキーだったのが、
知人が線維筋痛症という病気を知っていたことでした。
知人は線維筋痛症を診察している病院まで調べて教えてくれて
そのおかげでこの病気の人には稀な早さで診断を受けるに至りました。
(その病院の予約を取るまでちょっと時間かかりましたけど)
知人が教えてくれなかったら今でも医者巡りしてたかもですねぇ…
…というわけで、この間痛みと痙攣に耐えながらの約2カ月。
レントゲン、MRIなど何度も受けてかなりお金もかかりました。
わたしの場合、うつ病をもともと患っているので、
どこの先生もまず「うつ病の経過はどうですか?」と聞いてきます。
いわゆる詐病というものではないかと言われているようで
ものすごく辛かったですねぇ…(T_T)
うつ病じゃない方も、どんなに病院を回っても
何が原因かわからない、でも症状は続いて体がつらい
ということになると、精神的にもダメージは大きいと思います。
無神経な言葉を投げる医者も残念ながらたくさんいるんです。
身体は痛い…心も痛い…
ドクターショッピングがなくなる為にはどうすればいいんでしょう。
今も考えちゃいます。
医者が自分の専門分野しか知らないというのなら
どこかに相談機関なんかができないものでしょうか。
大学病院に電話で予約をしようとした時に、
「まずは総合内科を受診して、そこでどの診療科を受診するか判断します」
って言われたんです。
その時は、こちらは○○科を受診したいって言ってるのに不便だなと思ったんだけど
そういう総合内科みたいな相談ができるところがあったらいいですよね。
そこで相談を受ける人たちの知識とかいろんな問題があると思いますが。
そんな救済策が欲しいと切実に思うくらい辛いということを
どこにうったえたらいいんでしょうねぇ…(ノд-。)クスン