電車に乗って、イヤフォンをしっかり耳の奥の方まで詰めて好きな音楽を聴きながら、ゆっくり目の前を流れる暗くなってく街をぼんやり眺める。

初めて来る土地は知らない景色で新鮮で好きだ。でも、どれもどこかで見た様な景色な気もする。まぁ、同じ日本だからな。

見慣れないのは、電車の色。すれ違うその地元の鈍行電車は、僕のよく知ってる色とは違って使い古したスカイブルー色だ。
駅前にあるのはファーストフード店や建物壁や木々に無造作に光る優しいクリスマスイルミネーション、駅と駅を繋ぐ暗い風景を描くのは闇と信号や電灯、街の光のコントラスト。
一際明るいのは線路に正面に顔を向けた自動販売機、そんないつもの風景の上の方は電線が心拍に合わせて半分規則的に息をする。

電車の揺れは、20数年間生きてきたこの世の中、僕の好きなものの中でも上位につける。

浅いのか深いのかさえ分からない、こころの海の表面に浮かぶ、僕という方舟は、毎日どこからともなく幾度も押し寄せる憂鬱と歓喜の波と、今まさに電車の揺れがもたらす別の波長があいまった平和な渦に、その身を委ねて、優しく群青色に揺れている。
好きなのはガラス越しの外の風景、吹く風はきっととても冷たいだけど、透き通って綺麗だろう。

少し疲れた体を椅子に座らせ、目をやる窓辺。
ちょうど目線と同じ高さの位置はくもりガラスで、目に写るその向こう側の車のライトをぼんやりと未来みたく、淡い光に変えた、それは右から左へ。

頭の皮のちょうど一枚裏側から両手を広げて覆い被さる日常の支配が、乾いた朝の空気の中、まばたく度に弛み、そんな時間、僕はは考える、生きることや死ぬこと。

いつもだ。
ただ、何を待ってんだろ、僕は?

本当のところ、なんの歌が聴きたいんだ、僕は?

存在に輪郭をつけて、僕は昨日にさよなら。
前回の赤霧島の唄を書いた後の、周りのその反応の薄さは、お湯を入れすぎたカップラーメンを啜った時の様な味気の無い虚しさで、心に浅い引っ掻き傷を幾つか残していきました。また僕は、一つ強くなれた気がします。ありがとう、悪ふざけやんかいさー。

僕らの毎日には気分がつきまとう。
その持ちようは目の前に迫る"今"を鮮やかに彩る上で凄く大切。

あなたの気分を真に変えれるのはあなた自身しかいない。

けど、気分が変わるふとしたキッカケってのは実はたくさん溢れてる、息を潜めて。僕らは皆それを知ってるはず。
街に、本やテレビの中、音楽や気候、携帯電話や隣にいる誰かの表情一つの中にもそれはあって。

自分都合で捉える悪癖の持ち主の彼には、刹那な喜びの先にはいつも同じかそれ以上の虚しさも待ちかまえ、誰かと実に美味しい食事はできないかも。

さぁさぁ
僕らは世界を、どう捉えよう?
すべては表裏一体のこの世界を。


candor-赤霧島


そう、僕らの出逢いはいつも突然、姿表す忽然。
アカキリこと a.k.a 赤霧島

何故か売ってたセブンイレブン。
多分、気分は焼酎な自分。
価格もネットじゃピンキリシマ。
定価も低価で、買うてんか。

行きしな気付かぬ霧島。
飲みな皆、ゆきずりで今、赤霧島。

仕事終わりの一杯、Ahーお前にカンパイ、赤霧島。

Yoー慰めの言葉なら、とっくに必要ないぜよ、赤霧島。

(コーラス:Uh~仕事の関係上、晩酌じゃないぜ朝酌だ。朝酌で咀嚼するつまみが結構イケる、コケコッコー)

AKAKIRI!
AKAKIRI!
AKAKIRISHIMA!

(語り)‐でも酔っ払ってきたら味とか別にどうでもいいかもね赤霧島。‐

人は忘れゆく生き物なのよね赤霧島~

涙を浮かべたグラスでヒュルルル~♪

赤霧島オン・マイ・マインド~♪♪

みんな元気ですか~?僕は毎日楽しくやっています。

ラッキー、ラッキー、ラッキーマン~♪♪♪



久しぶりに見た映画を一本、「色即ぜねれいしょん」
主演の俳優さんの演技がすごく良い。
画面から次々溢れてくる無垢な姿やくすぐったい表情は、見てて爽快な気持ちになれて良かった。
最後の歌を弾き語るシーンが凄く良くて、「巧いな~」と思ってたら主演の俳優は黒猫チェルシーってバンドマンの方でした。笑
気を張らずに、すっと見てグッとくる良い映画でした。


仕事が休みだった月曜日は、大阪に住む高校の友人とバリラックスへ。
アジアンスタイルレストランで焼酎飲むという荒業にもでましたが、店内は雰囲気もあってゆっくりできた。

友達の仕事の話や現在抱える熱い想いを聞いて、夢を見せてもらった。
自然と魅力溢れる人の、その胸の内に懐く色んな魂を吸収するんだ。
一対一の対話は、僕が素直に喜べる場所。
次は君と会おう。