最近の悩みとしては、
スタートラインに立っていない子に
どう立ってもらうか、どう立つぞって気持ちになってもらうか。



そして、自分自身の幅。
伝えたいこと、やっておいて欲しいことを
どう相手に浸透させ、必要だと自発的に感じてもらうか。




難しい。
ホントに難しい。


一番の悩みは
自分自身のコーチングスタイル。




どうすればいいのか…
今だに迷子。





今年度の指導やサッカーを振り返ってみる。
いろいろな方と話したことや、
私を育ててくれた方たちとの話し、
もちろん自分の指導を通して今思うこと。




指導をする上で、
「蹴る」「止める」「観る」「走る」がキーワードかなと。

「蹴る」
・利き足でしっかりボールを捉えることができる。
・特にインサイドとインステップ。

「止める」
・自分の利き足のポイントに1度で止めること
・特にインサイドのコントロール
・浮いているボールもできるだけ早く

「観る」
・ここが一番必要だと感じた一年
・観る=状況把握
・コート内のすべてを観れる
・観るために技術が必要であり、観れていても技術がないとダメ

「走る」
・効率よく走る
・走ることをやめれる
・体力面の走る

…今思いつくのはこれくらい。
でも、子供達や中学生を指導してきて
・1対1、2対2、3対3の重要性
・幼いうちにサッカーで楽しめることの重要性
・ドリルトレーニングの取り入れ方
・自分(指導者)の臨機応変や柔軟な発想…

いろいろ感じれた一年だった。
2013年度はこれを土台に発展させること、これが目標。
自分の描くサッカーを創る。
チームを持った時や0の子を指導する時、
指導者を指導する時、師匠らと対等に話せるように。



また思いついたら…
今日は4年生と年長さん。
まずは4年生今年度のトレーニングが残り少なくなるなか
残りのトレーニングで次の学年へどうつなげるかが課題かな。




The road to expert!-4



続いて年長さん。
この子達にはとにかく「サッカーでこの時間を楽しんでほしい」がテーマ。
この時期が大事だと思っている。



The road to expert!-U-6



今日も頑張ろう。