「看板娘」という言葉があります。
女の子が看板になり、人が集まる。
これもれっきとした集客です。
システムランドにもいました。看板娘が。
高校中退してアルバイトで入社したAちゃん。
16歳という若さを武器に、この印刷業界の中で明るく働いてくれました。
デザイナーさんは基本的にシャイな方が多いのですが、
あきらかにAちゃんと話がしたくて来るお客さんも出始めました。
店には従業員が私を含めて3人しかいません。
すぐ手が足りなくなります。
納期商売なので、店長としての焦りも出てきます。
「あーこの出力が終わる前に、次のセットだけでもやっておきたい!」
誰か気づいて進めてくれ~
と思って店内を見ると、話してるんですね。。。。Aちゃんが文具屋のおっさんと!!!
そのうち、その話の輪に別のデザイナーさんが加わって、、、
Aちゃんをケラケラ笑わして楽しそうにしているんです。
「おっ!おいーっ!」って言いたいところだけど、そこはお客様。
ニコニコしながら「Aちゃん。手も動かそうね~」
そうこうしていると今度はお客さんの預かり2代目Rさんが、
陰で現像液とかひっくり返してアタフタしている!
「何やってんのーっ! Rさん早く拭いてー!」
イライラすることもありましたけど、楽しい仕事でした。
そもそも仕事ってこういうモノだと思います。
正解なんて無い。
いや、そんなのあったらつまらない!
不十分な状態で、形を作っていく。
失敗もたくさんある。
でも、その失敗が確実にノウハウになっていく。
経験が力になる。
私は今でもそう思っています。
長くなってしまいました。またこの続きは次回。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
