RAPS 6月18日
プログラムは基本的に実際の生活が送れるように訓練するところなのでたまに実生活に役立つことをプログラムの時間内に行うことがある。今回は娘がお料理をしたいというので一緒に考えてクレープを作るようにした。料理サイトを参考に材料をそろえ、念のため前日の月曜日の夜に予行練習をしてみた。彼女がフライパンを持つなんて一年ぶりくらいだしキッチンに立っていることさえ辛くて5分もいなかったのに今はじっとクレープが焼けるのを見ながら料理を楽しんでいるのが不思議だった。クレープはなかなか薄くはできなかったが分厚いクレープくらいのものならできた。夜10時だというのに生クリームとブルーベリーとジャムを挟んでくれたので家族3人で頂いた。主人は口にほうばるなり 「おいしいよ。」と娘に言うと娘は満足そうに微笑んでいた。そして今日はクレープの材料のミルクなどを持っていったのだがプールが終わった後に病院の建物からPTなどを行う少し離れた建物まで歩くので卵など壊れないか心配になったので私が材料を持っていくことにした。朝9時に行こうと思っていたが、計量カップが見当たらず少し遅れて9時半くらいに到着してしまったら火災訓練のベルが鳴り始めてしまった。火災報知機もかなりの音で鳴り始めてインターホンを鳴らしてもなかなか人が出てきてくれなったので警備のおじさんに頼んみてもなかなか人が出てこない。困り果てているとスタッフの一人がコーヒーを片手に現れたので警備のおじさんが頼んでくれて中に入ることができた。中に入って誰かに渡してもらおうと思っていたが、直接娘に渡してくださいと言われたのでジムまで案内された。ジムではちょうど娘が 腕を使った昇降運動をしていた。プールの後で髪を乾かしてないからか運動で汗をかいたからか髪は乱れてて一心不乱に行っていた。3週間前に行ったときは腕の上げ下げがゆっくりで如何にも辛そうだったのが、さすがに毎日練習しているせいかかなり早くなっていて思わず見入ってしまうほどだった。気が付くとPTの女性がGood Job! You Maxed out! Yay! と目標を達成したことを伝えていた。娘は起き上がり嬉しそうににこにこして私の方に歩いてきた。持っていたカバンに気づいたらしく「まま持ってきてくれたんだ!ありがとう。」 と言っていたがとても誇らしげだった。そのあとPTの女性Mistyにはじめましてのご挨拶をしてMistyがかばんを冷蔵庫いいれておくねと立ち去った。娘はチャートに達成したシールを張り、今日はあと2つくらいできそうな感じがするよ。と教えてくれた。病気を治すためのリハビリとはいえ、かなりキツイことを行っている。今日は何かご褒美を上げないとな~とぼんやり考えながら娘の頭をポンポンとしながらよくやったねと褒めてあげた。