夜更けの本州珈琲
あぁ~しんどッ!
はぃ。銀座です。お待たせいたしました。
久々の更新です。
○○政府の意味なさ気なディフェンスに合い、マイぺを封印されておりました。
ダサッ!!!w
いや~何もないっす!激しく!
いつぞやの不倫に緞帳を降ろし早半年。。。
感慨深いモノなど何もありません。w
そぅ、恐ろしく感謝とか無い女なのです。
只5月に体を壊し(すい臓炎)すっかり酒の量が減った事だけが寂しい日々。。。
こんな夜更けに本州珈琲を飲むなんて、「考えられへんッ!」
姉(銀座)は広東省で湿気と戦い、妹(カナコ)は家出をした夫(中国人)を追っかけて黒龍江省へ・・・
姉妹でまさかのon the中国大陸!!!
お母さんゴメンナサイ。。。
あぁ~タバコ旨ッ!
中国人の彼氏募集中~
25歳~30歳まで。正しい北京語が話せる方。
同棲とか希望しない方。金銭を要求しない方。
お待ちしております☆
第2の壁
何なんでしょう?この胸のモヤモヤ。頭はいつも重く、薬物依存症の如く胃薬を飲む。
食事は不規則で、気分でしか食せない。何の抵抗もなく受け入れられるのは酒だけだ。
こう言った人間を、日本語では「終わっている」と言うそうだ。
無駄に寂しさだけを口にする。体内には常に乳酸が充満して、表情を無くした顔面は既に凶器と化している。何なんだ?私は何者だ?
勢いだけで生きて来た人間の失速は、もはや重度の精神病患者に匹敵する。
今、「第2の壁」に直面している。私が何かにチャレンジし始めると、必ず「第2の壁」にブチ当たる。
6歳の時のピアノ教室。「女の子だから!」と、言う親の男女差別から始めたピアノ。
個人レッスンでそれなりに楽しんで通っていた。レッスンの中盤で出されるホットカルピスの味が優しかった事が今でも思い出される。
代表的な教本の「バイエル」。赤色の表紙の物から始める。(俗に言う赤バイエル)
右手から始めて、次は左手。ほぼ、片手のみの教本である。先生の弾んで乾いた音の手拍子に心が躍る。ランランラン♪とリズムを取る声が、森の小鳥のさえずりの様に透明だ。
ただ、踊って褒められただけで伸びた赤バイエル。
ある日のレッスン。教室に入ると、重厚なグランドピアノの上には、黄色の表紙のバイエルが置いてあった。特に何も感じなかった。だって、踊って褒められていれば終わるのだから…。
レッスンが始まると、空気が冷たくなった。そぉ…。両手弾きの始まりだった。
イヤな予感がした頃には、もぉ既に私の左手は言う事をきかなくなっていた。
先生の手拍子はムチの音となり、別の乾きを放っていた。森の小鳥は、新宿のカラスとなり私の心を血が出るまで突いて来た。人生で最初に感じた「第2の壁」…。
程なくして私は、鬼の形相で仁王立ちする母に、土下座までしてピアノ教室から去った。
そしてそれから何度も味わってきた「第2の壁」。32歳にして初の海外バージョンである!
愛と勢いと好奇心だけで来た中国!勢いと根性だけで乗り越えてきた3ヶ月。
先日、10日程日本に帰国して戻って来たら、驚くほどオネツが無くなっていた。初めの頃必死で覚えた中国語も今は発音と文章の組み立てと言う壁にブチ当たり、話す度に心が硬くなって行く。同僚が一生懸命教えてくれているのに全く頭に染み込まない。私は、「終わっている」のである。
しかし、過去ここから再燃出来た時は驚くほど成功してきた。ましてや今回はスケールが違う!簡単に日本には戻れない!
自分自身で奮い立たせるべきか?時の流れに身を委ねるべきか?
とりあえずはまだ明日の自分に光明を見出せないままでいる…。