秋の北陸 その1 | ~ゆるり~Precious Life with Venus

~ゆるり~Precious Life with Venus

カメラ片手に歩く愉しみを覚えてから、
いつもどこかで写真を撮っています
愛しきもの、美しきもの、心和ませてくれるものを探し求めて

またまた月日が流れて、

7月にカムバック宣言をしたものの、

4ヶ月間

書けずじまいでした。

 

8月に膀胱炎を起こし、

抗生物質がもう飲めないので、

市販のボーコレンという漢方薬で

なんとか治そうと頑張りましたが、

完治するまでに

相当時間がかかりました。

 

今でも油断すると

膀胱炎の兆候の

残尿感が出ます。

 

しかも今回の膀胱炎では、

なぜか異常なほどのダルさが来るので、

寝ているしかなくなります。

 

とにかく

膀胱内の細菌を出すべく、

夜中でも水を飲んで

トイレに何度も通いました。

 

膀胱炎、

完治させないと癖になりますね。

 

 

 

そして、

しばらくブログを放置している間に、

パソコンも携帯電話も買い替えたので、

写真をブログにサクサク載せにくくなりました。

 

SDカードからまず写真をパソコンに取り込むと、

以前は日付順で入っていって、

最新の写真を見つければよかったのですが、

新しいパソコンでは、

写真が時系列になってなくて、

どこに入ったのか、いちいち写真を見つけるのに時間がかかります。

 

 

また、縦の写真をペイントで

回転させてから保存し、

ようやくブログに取り込むという作業も加わって

途方もない時間がかかり、

つい面倒臭くなって、

諦めてしまうという日々でした。

 

 

 

皆さんは

スマホからささっと

ブログを書いているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

また前置きが長くなってしまいました。

 

 

 

ここから何回かに分けて、

11月上旬に

訪れた福井県のことを

書いていきます。

 

 

文化の日の3連休に

本当に久しぶりに

旅行をしました。

 

 

 

 

向かったのは、

恐竜で有名な福井県です。

 

 

 

この3連休は、

お天気も良くて暖かくて、

最高の行楽日和でした。

 

 

 

一日目は

高速道路が大渋滞で

2時間かかっても

20kmしか進んでいないという事態で、

宿に着いたら

とっぷりと日が暮れていました。

 

 

(2日目の朝に撮った写真です)

 

 

1泊目の宿は

石川県と岐阜県の県境に近い

白山の近くの

ケリエ山荘。

 

 

面白いおっちゃんという感じのマスターが

経営されている素敵な宿で、

夜はバーベキューでした。

 

 

盛りだくさんのきのこが

入ったきのこ汁も美味でした。

 

 

この山荘以外には

光がなくて、

バーベキューのあとに

空を眺めると星がたくさん見えました。

 

 

 

 

 

 

夜は特別に

ジャズヴォーカリストの中本美智子さんが来られて、

美しい歌声を披露してくださいました。

 

 

台湾でモデルや女優をされていたとのことで、

美しいお方でした。

 

 

 

 

 

 

 

ケリエ山荘の裏手にあった

銀杏の木。

 

 

 

 

 

 

 

2日目は

まず六呂師高原に行きました。

 

 

 

六呂師高原は、

28年ほど前に

夫とスキーをしたゲレンデがあるのですが、

 

残念ながら

10年前にスキー場は閉鎖。

 

 

 

 

 

滑りやすくて

いいゲレンデだったのに、

残念です。

 

 

山々が色づいてきていて、

きれいでした。

 

 

 

 

散策していると、

牧場があり、

牛舎のお方が声をかけてくださり、

 

 

牛舎の中を

案内していただきました。

 

 

 

 

 

 

乳牛がたくさんいましたよ。

 

 

 

今年の夏は暑すぎて、

草があまり育たず、

牛さんたちも

早めに放牧を終えて

牛舎で過ごしているとのこと。

 

 

 

農場にとっても、

過酷な夏だったことが

うかがえました。

 

 

 

このあと、

恐竜博物館に

行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

実は恐竜博物館に入るのに

予約が必要だということを、

出発日にブロ友さんから

教えてもらったので、

ギリギリ予約が取れて入ることができましたが、

 

知らずに行っていたら、

はいれなかったと思います。

 

ありがとう!!

 

 

 

image

 

 

 

恐竜博物館は

子ども騙しではない、

本格的な博物館で、

見ごたえがありました。

 

 

あまりに見どころが多くて、

真剣に全部見ていったら、

丸一日はかかると思います。

 

 

image

 

 

 

驚くほど

たくさんの恐竜の骨(複製)が展示され、

細かく解説も読んでいくと、

フラフラになりました。

 

 

恐竜以外にも、

世界各地の鉱石の展示もあったり、

屋外には

発掘体験もできるところもあり、

大人も子どもも楽しめます。

 

 

 

屋内では座るところが少ないのと、

飲食ができないのとで、

あまりゆっくり見ていると、

脱水気味になります。

 

 

 

連休だからか、

大賑わいでした。

 

 

 

 

 

 

 

長くなるので、

続きはまた次回に!!

(次は間をあけずに書きます)

 

 

 

 

ウインクつづくウインク

 

 

 

 

 

『人間はなにごとにも慣れる存在だ、と定義した

ドストエフスキーがいかに正しかったかを

思わずにはいられない。

人間はなにごとにも慣れることができるというが、

それはほんとうか、

ほんとうならそれはどこまで可能か、と訊かれたら、

わたしは、ほんとうだ、どこまでも可能だ、と

答えるだろう。』

(夜と霧/ヴィクトール・E・フランクル)

 

 

 

 

 

 

音符音符今日聴いた曲音符音符

 

 

ジャズヴォーカリストの

中本美智子さんの

2014年のライヴより。