晩秋の長岡天満宮 | ~ゆるり~Precious Life with Venus

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カメラ片手に歩く愉しみを覚えてから、
いつもどこかで写真を撮っています
愛しきもの、美しきもの、心和ませてくれるものを探し求めて

 

 

12月も中旬になりました。

今週は低空飛行気味です。

(っていつも低空飛行ですが・・・)

 

 

新型コロナ感染者が増える一方で、

状況は更に緊迫してきましたね。

 

 

コロナ危機が始まってから

ずっとお願いベースで国民に甘えている政府の

中途半端なやり方では、

もう限界が来ているような気がします。

 

 

強いリーダーシップと政策が

望まれます。

 

 

 

 

 

実家の手伝いや

欝々している母のケアに奔走する日々でしたが、

今週は腋のリンパ節がピリピリ痛み、

その後全身の関節がピリピリ・・・

熱が出るかな、と警戒しましたが、

なんとか持ち直しました。

 

 

 

こんな時に

コロナにも他のウィルスにも負けるわけにはいきません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ大阪に赤信号が灯る前のことですが、

父が母をドライブに連れ出すと言うので、

私も便乗しました

(いつも父の運転が心配で・・)

 

 

 

紅葉を母に見せたい私達は、

まだ紅葉が見られるところはどこだろう、と相談して、

長岡京市の長岡天満宮に向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

優しい色の空と八条が池

 

 

 

 

 

 

キラキラの水面と紅葉

 

 

 

 

 

 

 

池の向こうに見えるのは

錦水亭

 

 

 

 

 

 

少し寒そうなアオサギ

 

アオサギはいつもおしゃれなコートを着ている

貴婦人のように見えます。

 

 

 

 

 

 

 

紅葉もまだきれい。

 

 

 

 

 

「きれいだねぇ」と言いながら、

母とゆっくり歩きます。

 

 

 

 

 

 

父は先に行ってしまい、

写真撮影に夢中。

 

 

 

 

 

 

錦景苑の紅葉はもうだいぶ散ってるね。

 

 

 

 

 

 

でもまだまだ美しいよ。

 

 

 

 

 

 

つわぶきの黄色と

紅葉の赤と

銀杏の黄色。

 

 

 

 

 

 

静かな静かなひととき。

 

 

涙が出そう。

 

 

 

 

 

涙が出そうだと思っていたら、

写真が斜めに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光が差している場所に

女性が佇んでいました。

 

 

 

なんか絵になるなあ。

 

 

 

後ろからは見えないけれど、

赤ちゃんを抱っこされていました。

 

 

 

赤ちゃんの目には

この初めての紅葉はどう映ったかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、

私がアメリカで一番最初にお世話になった

ファミリーのお父さんが亡くなったと書かれた

クリスマスカードが届きました。

 

 

数年前に

糖尿病で視力を失ってから、

体調は下降気味だったけれど、

また会いたい、会いに行きたいと思っていました。

 

 

 

思えば、

最後にアメリカに行ってから、

もう28年が経ってしまって、

結局再会もできないまま・・・

 

 

 

大きな体で力持ちで、

ちっちゃな私を抱き上げて、

高い高いをするように

持ち上げてくれた優しいDadでした。

 

 

 

今日は朝から涙が止まりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

音譜今日聴いた曲音譜

 

 

天に召された

Dadを想いながら聴く曲