バリアフリーに | ~ゆるり~Precious Life with Venus

~ゆるり~Precious Life with Venus

カメラ片手に歩く愉しみを覚えてから、
いつもどこかで写真を撮っています
愛しきもの、美しきもの、心和ませてくれるものを探し求めて



いつも励ましとお支えをありがとうございます。

くじけそうになりながらも、
なんとかミミと毎日頑張っています。



ですが、ミミはもうあまり飛べなくなってしまいました。
夜中に何度か止まり木から落ちる音がしたり、
ほんの10cm上の止まり木に飛べなかったりして、
以前は、
冷蔵庫の上から、
私がお料理する姿を見ていてくれたのにな、と
思うと、悲しくなります。
もう冷蔵庫はおろか、
ダイニングテーブルにも飛ぶことはできず、
ケージから出してやると、
すぐに私の腕に来ます。
なので、腕に乗せて、
温かい部屋を歩き回ったり、
一緒にヒーターの前でまったりする時間が増えました。


飛べないミミのおうちを改善するべく、
いろいろ工夫して、バリアフリーにしました。





ミミのケージの底の部分に
湯たんぽを入れました。






そして、
ダンボールの板をケージサイズに切って、
新聞紙で包み、
湯たんぽの上に乗せます。



こうすると、ケージの入口も
ご飯のあるところも、
さほど段差がなくなり、
簡単に行けるようになりました。
そして、下から湯たんぽで温めるので、
まるで床暖房です。





ケージは、
ビニール袋で覆って、
熱が逃げないように・・・

(上はあいてますが・・・)




ご飯が食べやすくなったみたいです。







ケージの上も、
ヒーターの温かい風がいくので、
まったりできますが、




最近はやっぱり
私の腕が一番お気に入りです。




ミミが腕に止まっている間、
いろいろ話しかけます。


「ママのおうちにジャッキーと来てくれてありがとう」
「ジャッキーがいた頃の方が幸せだったかな」
「ママと一緒に7年近くもいてくれてありがとう」
「ミミ大好きだよ」


ミミは黙ってじっと私の
泣き顔を見ていました。




愛しいミミ、
1日でも長くママのところにいてね。






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