クラシック初心者だから楽しい!浜松国際ピアノコンクールの鑑賞法 -9ページ目

クラシック初心者だから楽しい!浜松国際ピアノコンクールの鑑賞法

静岡県浜松市で行われる、第8回浜松国際ピアノコンクールを応援するサイト。

こんにちは、浜コンコンシェルジュのてるこです。



コンクールも後半戦、いよいよ佳境ですね。3次予選、1日目です。



わたくしてるこは、コンクール通い&ボランティア&睡眠不足で少々お疲れ気味。



目当てのコンテスタントの演奏を聴いた後は、



「よーしビックリマーク寝るぞ~」



と、がっつり寝る気まんまんでした。(すみません)



ところが、みなさんの演奏が素晴らしすぎて、どうしよう、寝るヒマがない!(@Д@;



今回のコンクールやばいですねガクブルレベル高杉。



一体誰がファイナリストに残るのでしょうか?神のみぞ知る。



もうこれは、応援しているコンテスタントが通過してくれますようにと、祈るしかないですねお願いクマ



個人的な感想を言えば。



私が1次からずっと応援している阪田さん。



もう彼がステージに登場するだけでわたしキュンキュンしてしまうんですけど(萌-やばいですね)



彼は、音への関心、こだわり、追求心がハンパないですね。マニアの域です。



音の消えゆく瞬間まで、力加減、指の離すタイミング、すべて計算されていますね。



こう鳴らしたいという音が先に頭にあって、それを指先に伝達する技術。あの美しいクリアな音が、決してマジックでないのが分かる。見せかけやごまかしが一切ないです。



四重奏、モーツァルトが乗り移ったような。甘美、というのでない、ただただ純粋ですね。



わたしはそのピュアな部分がどんぴしゃ心に響いてしまうので、自然に涙してしまいます。



はぁ~審査員パトロンついてないかなぁ。



みなさまも、昨日はお気に入りの方の演奏を聴いて、感無量の気持ちになったのではないでしょうか?



ここで訂正。前回の記事でモーツァルトの五重奏と書いてしまいましたが、四重奏の間違いですごめん



すみません、四か五かもちゃんと認識できてなくて。



はぁ~今日、結果が出てしまうんですよねぇため息ドキドキしすぎて、心臓もつかな・・・?