君がそばにいないだけで、
こんなにも寂しいなんて
思ってもいなかったよ。



こんなにも
声が聞きたいって思ったのは、



こんなにも誰かを愛しいと思ったのは、



君が初めてだよ。



君との一歩を踏み出した。


今なら素直に言える。



飾らないあなたが



笑顔の素敵なあなたが



あなたが大好きです。


うるさいほどのセミの声。


鉄板みたいなアスファルト。



ジリジリと照りつける太陽。



かき氷が食べたくなる季節に



私は君に恋をした。