今回の記事は、ただの雑記です
エルカミノねたを期待されていた方、ごめんなさいね。
そしてやはり、この記事を書いた後にも感じましたが……
気になる方は、ぜひ体験へ行ってみてくださいね
(宣伝ではありません!ご自身のために。)
先日から我が家のテーマ(いや、わたしの最大の関心事…?)となっている「積極的放置」。
正確には、「積極的放置」による、のんびり息子のポテンシャル発揮です。
先週の5年前期第15回総合テストとテスト直し、
今週以降の平常授業から、次の総合テスト(5年前期最後!)をきっかけに、
少しずつガチ伴走型から意識的に手を離していくべく、あれこれお試し中です
当然のことながら、いざやってみると、
なかなか難しいものです
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朝起きて、
スプラトゥーン3を1プレイして(爆)、
朝ごはんを食べて身支度をしてから
約40〜50分の朝勉タイム!
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計算&一行題と漢字、語彙などの取り組みでは
本人が取り組みの順番(優先度)を決定。
マル付けや解き直しをして、またスプラ(笑)
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大人の時点で見ると、
やるべきことをサクっと済ませてからスプラをすればいいのに…と思うし、
もっと言えば、
寝起きからゲームなんて‼️と思ってしまうのですが、
朝の過ごし方について問いかけてみると、
「今はこの過ごし方がいい」そうです。
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そして、
わちゃわちゃしながら登校
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下校してからは、
その日にやること(以下、「デイリーミッション」)をリストアップしたものを眺めつつ、
おやつ(曜日により塾前ごはん)タイム。
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ここではスプラはせず、
読書やら何やらしばしの自由時間。
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デイリーミッションの順番ややり方、
学校の宿題との折り合いの付け方は本人に一任することに。
このあたりも本人にヒアリングをすると
「勉強しはじめが学校の宿題だと気分が乗らない」
と言い出しました
10分足らずで済むことはまず手始めにやってしまえばいいじゃない!と思うものの、
大人の感覚とは全然ちがいますね…
今年度は学校の宿題にややムダ(と思えること)が多く、心理的負担が重めだからかもしれませんが…
小数計算を筆算でする、ノートに写して取り組む、漢字は同じ範囲を3回学習する…など。
まあ、やればOKで理不尽な採点や評価もないのは助かっていますが、
「自分に必要なことを考えて取り組む、それこそが宿題!」
というスタンスだった昨年度から比べると、煩わしさを感じることもあります
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時間になったら、
デイリーミッションが未完遂だったとしても、とにかく寝る!!
(ここ最近は21時半前後です。でも、本人の様子を見ていると、21時すぎにはもう「営業終了状態」です)
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私が在宅して様子を眺めていると、
ミッション間の自主休憩がやたらと長いし、
まだまだまだまだムダな時間はあります(←大人目線)し、
取り組みかたの精度も甘いなぁと感じます(←要は本気度がたりない)。
私も負けじと無言の圧をかけますが、、、
"どう取り組んだら、同じ時間で取り組んでも実のある取り組みになるか"
"どう進めたら、自分の気分が乗りやすいか"
拙いながらも自分で考えるきっかけにはなっていそうです
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いや〜〜でも、
ちょっと油断すると、つい愚痴りたくなってしまいますね。
(恐るべき、プチ反抗期VSプレ更年期の闘い…)
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「このくらい休憩なしでやっちゃいなさいよ」
「ウンウン考えても解けないなら、さっさと切り上げて明日またやればいいのに」
「いつもだったらこの時間にこんな進捗じゃないでしょうが…!」
「あとで質問したいなら印つけときなよ」
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学校に行って、塾の授業や宿題を大した文句も言わずに取り組み続けているだけでも十分に凄いことなのに、もう何か言いたくて言いたくてたまりません。
ウザい親ですよね…反省
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家庭によって捉え方の違いが大きいのは承知の上で
ふと考えてみると……
私たちが子どもに期待している「自走」って、どういう状態でしょうね。
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多くの場合、
親が仕事などで不在でも、
その日にやるべきことを自分から取り組み、
復習や質問しやすいような印つけができること?
親が介入しなくても、自分で質問事項をまとめて、
先生に聞きに行けること?
苦手単元でも目を背けずに取り組むこと?
(たぶんこれがよく言われている…、現実的な自走のように感じます)
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でも、我が家がやりたい「自走」は、
「本人が自己裁量を発揮しやすい仕組みづくり」です。
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親子でスケジュールやリカバリ案を一緒に考えて、
日ごとや週ごとのゴールは決めるけれども
具体的な取り組み方は自分で決めること。
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宿題や週テストの結果を見て、
どのくらい真剣に取り組むかも自分で決めて、
とりあえず手を動かしてみること。
(モチベーションもその日によって違うだろうし、「今日はこれを本気でやるぞ!」と思ったことだけ本気でやればいい、と思っています)
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「私は○○だからこの方がいいと考えるけど、あなたはどう?」と聞き、
そこに本人なりの思いや工夫があれば、認めたうえでやってみること。
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要するに、
「自分の時間を大切に」してほしいのですよ。
「自分で決めて、自分のやり方でうまくいった」経験を積み上げてほしいのですよ。
うまくいかなくてイライラしてもいいから、
「自分の機嫌を自分でとれるように」なってほしいのですよ。
たとえ一見遠回りに見えたとしても。
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隠れてサボったり、遊びたい思いが先行してテキトーに済ませたりしてもいいけれども、もったいない。
いちばん損をするのは、他でもない自分自身。
脇目をふらずにゴリゴリやっているライバルもいる。
たとえ遠回りだとしても、
今後、「エルカミノ式」で進めていくには必要なことだと思うから。
(「エルカミノ式」なんてコトバはありませんが、他塾さんとの違いがとにかく大きく、生粋のウサギタイプではない我が子🐢を生かすために必要なプロセスだと思い至りました。)
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決めたからには、
しばらく続けてみようと思います
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そして、、今更ながら、
もう数年前に読んだこの本たちを、再読してみようと思います!私が!!