この記事は、ムスコが低学年からお世話になっている「理数系専門塾エルカミノ」の思い出記事ですうさぎ

 

少しずつ高学年の話も交えていますが、

渦中にいても「思い出」投稿を書くという謎スタンスで続けます笑

できる限り、更新できるよう努めますのであたたかく見守っていただけるとありがたいです。

 

気になる方は、ぜひ体験へ行ってみてくださいねランニング

 

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さて、ラスト1週間をムスコ赤ちゃん完全主体の学習で臨んだ

5年前期第15回総合テストの結果が出ました。

 


基本的に、本ブログ(アメンバー限定記事含む)で塾内テストや公開模試について具体的に書くことはない方針ですが、

今回は、卒塾しても忘れない思い出になる回になるかもしれないと思ってちょっとだけ書きます笑

 

2科>4科=国>理>算>社

 (科目別に取り上げるなら、なぜか最近この順番が多い…。国語男子とも言い難く、算数ツヨツヨ塾に通ってる感じもせず、文系理系すらわからない状態笑い泣き



時間内に解き終えられず、ベソをかいて帰宅した国語…

解けない大問があり、大転落も予想した算数…

いつになくツメが甘く、解き直しも完璧とは程遠い状態で迎えた理科社会…

 


お母さん「これはもう、一度ドボンすることも覚悟しないといけないね」

 

お母さん「数回失敗したってなんてことないよ。少しずつ改善していけばいいんだし」

 

お母さん「今回、点数は気にしないようにしよう。まずは自分の立ち位置を謙虚に受け止めようね」

 


そんな言葉を何度となくかけたはずなのに・・・

ふたをあけてみれば、私が手を話した瞬間、

4年生からのルーティンカリキュラムが始まって以来の自己ベスト✨出してしまいましたポーン


しかし残念!

自塾はメダルも賞状もシールもありません。

(でも、我が家はそれが好きてへぺろ

 

 

偏差値や順位をノーコメントで見せたときのムスコの表情も忘れることのできないものでした。

赤ちゃん「・・・・・・・え!?(ちょっとニンマリ)

 

 

それもそのはず、

"ふだん見慣れている立ち位置"より、ワンランクは上だったからです。

偏差値・順位的なドボンもありませんでした。

 

親子ともども、

結果が悪すぎたとき以上に、現実を受け止めるのに時間を要しました…。

 

 

テストって、

結果が良かったからといって手放しに喜べるものではないのですね。

なんとも複雑な気持ちです。。。もやもや

 


調子が良いときは、1〜2科目突出があるものですが、今回はムスコは、どの教科でも最高点を取ることはできませんでした。

それでもムスコ赤ちゃん史上の結果を叩き出せたのは、

ドボン科目がなかったことに加え、

4科目総合で稼げた塾生がきわめて少ない回次だったからだと思います。

 

 

もう何年も前の話ですが、勤め先で新入社員の育成を任されたとき(1対1のバディ制で、ポンコツ文系卒の若かりし頃わたしと組むことになったのは、ほぼ同い年の理系院卒くんでした…懐かしい…)

「上手に失敗させる」ことがとても難しかったことをふと思い出しました。

 


そう、

「狙っていないのに取れてしまった」とき、

「たまたまうまくいった(いってしまった)」ときが一番怖いものだからです。

 

これが俗に言う

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし、

という現象でしょうか??

 


お母さん「今回、相対的に見てよい結果だったといえると思うけど、うまくいった原因は何だと思う?」

 

赤ちゃん「一目見て解けると思った問題の解き直しを間引いたことだと思う。特に算数。」

 

お母さん「今回、本当はもう少し高得点が狙えたのはどれだと思う?」

 

赤ちゃん「算数かな・・・本当はもっと取りたかった」

(私は国語だと思っているのですが、読解で取り損ねた〇点(正答率かなり高め)を考えると、やはりここは実力不足でした。あらためて、今後の課題が明らかになったように思えます。でも、本人の感覚としては算数なんだな~と…。)

 


これ以上の深追いはせず、

第16週以降も淡々とすすめております。


 

次なるチャレンジは、

「いつも通りの生活ではないときに、どこまで週次ルーティンをまわせるか」

です。

 

 

次の総合テストまでに、

2泊3日の家族旅行、3泊4日の林間学校、

1学期で転校してしまう子を誘って休日に半日遊び尽くす日などなど…

イレギュラーがたくさんあります。

 

今日どこまで進めることができて、

どの部分の理解が甘くて、

次の授業あるいは総合回までにクリアしておかなければならないのか・・・

 

 

正直なところ、

国語は宿題レベルから先が思いやられる出来です。

(最近…制限時間がきっつい驚き

算数?ほんのちょっとだけ残ってます。

(算オリ系問題魂が抜ける

理科社会?終わる気がしません・・・!

(他塾よりはるかにすくないのに・・・煽り

 

 

あーだこーだと言いたいことはありますが、

手放しを進めようと決めた今、

お母さんには、ムスコを観察しながら、折に触れて問いかけることくらいしかできません。

 

どんなふうに取り組もうと、

なにを間引いて、なにを足そうと、

「自分で決めて進めること」を大切にする夏にしようと思いますひまわり

 

 

さあ、ムスコよ!

果敢に挑戦して、どんどん失敗するのだ!!