レコードプレーヤーのある暮らし

CDって便利だけど、味がないよね?
音楽が身近になったってのは言えるかもしれないけど、
音楽を「聴く」じゃなく「流す」感覚に近いと思う。
besthitJpop ベストヒットJ-POP
最近は便利になったもんだ。
携帯でも音楽が聞けるんだから…。
cyakuメロ cyakuメロ:3キャリア対応
最近めっきり音楽から遠ざかっている。
でも、お気に入りの曲は、自分の中では、
いつまでも名曲であり続ける。

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西部劇

久しぶりにレコードをかけている。
今夜のお気に入りは西部劇集。
全36曲の中からお気に入りの一曲となると難しい。
映画としては”シェーン”とか、
”荒野の決闘”、”真昼の決闘”なんか好きだな。
最近の映画は良く分からないけど、
昔の映画って良く出来ていると思う。
音楽が情景にマッチしているんだよな。

CD慣れした昨今だが、
レコードを裏返すのってやっぱり面倒だな。

流行ったなあ!スーザン・アントン

FOXY表
これを知っている人は、今ではいい年令なんじゃあないか?
初めてCMで聴いた時はインパクトがありすぎた。
Foxy everytime we're dancin' ,
love to watch the way you move~♪
意味など分からなくても、
ただFOXYと言っていれば歌える気になったもんだ。
しかしなんだな。
美人に見えたスーザン・アントンもこうして見ると、

「ふ~ん」止まりだ。(ファンの人ごめんなさい)
俺の好みも変わったってことだな。
FOXY裏
んで、これがそのアルバムの裏面。
あの頃は、この程度でも興奮を覚えたもんだが、
やっぱり今なら、
「ふ~ん」止まりだ。
ところで、何のCMだったっけ?

カーラ・ボノフ

RESTLESS NIGHTS
いつのだろう?
これは、ふと入ったレコード屋で
ジャケットに惹かれて衝動買いした。
それから暫く経ったころ、
何かの音楽雑誌で紹介されていた。
「ふむ、こいつなかなかいいセンスしてるな」
そう思ったもんだ。

最近、とんと音楽を聴かない。
音楽は無くても困らないが、
いまこうして向かっている愛機がなかったら、
俺はさぞ時間を持て余すことだろう。

夏のお気に入り

夏場になると引っ張り出して聞くのがこれ。ThirdWorld
どれくらい前のだかも忘れたが、
とにかくこの季節にはよくかけるな。
これのほかにも夏のお気に入りはある。
それは、また次回。

この頃もまだ良かった

SO LONG!
今日の一枚はこれ。
横着なんだろうな。
一度プレーヤーに乗っけちゃうと、
あまりディスクを取り替えない。
せいぜい裏返して、また表にして…。
ジャケットから取り出すのが面倒くさい。
だから、結構数日間、
同じのばかり聞いていたりする。
そう考えると俺みたいな奴は、
やっぱりCDの方がいいのかな?
これのSIDE2-4曲目がお気に入り。

この頃はかわいかった

最近のお気に入りはコレ!
昔、弟が買ってくれた一枚。HELLO!
テープの方はメッセージが入ってるんだよな。

レコードで懐かしい曲を楽しむと同時に、
最近ではWinAmpにもはまっている。
ラジオで結構いいのが流れている。
好きなのは '60,'70,のPOPSとかROCK。


どっちがいいか?ってことになると、
レコードは後ででも聞けるけど、
ラジオの方はその場限りだからね。

それに関してはレコードも、
CDも同じか…。

もっとも、音楽なんて、
「聞きたいときに聴きたい曲を聴く」
のがベスト。
レコードにしても後で聞かなきゃならない、
なんてこともない。

どっちにしろ、懐かしさに重点を置いちゃう辺り、
俺も老けたんだろうな。

配置転換

模様替えなどしてみた。
今までは机の後方にあったプレーヤーなどを、
机の横の棚に移してみただけだが。
いくらかでも操作しやすくなれば、
レコードをかける頻度も変わるかという発想だ。
しかし、結果はあまり変わらない。
レコードの保存場所の問題のようだ。
ベッドの下にダンボールにまとめてあるのだが、
レコードって数があればそれなりに重い。
ダンボールを引っ張り出すのも大変だ。
また、暫く聞きそうもないのを仕舞うのも一苦労。
1枚のレコードを聴くときの、
あの緊張感はどこへ行っちゃったんだろう?

埃を被っているプレイヤー

最近音楽を聴いていない。
BGM程度に流していることはあるが、

「じっくり聞く」と言うことがない。
連休中に子供達を連れて母の家へ行った。
そこで懐かしい曲の入ったCDを見つけたので、
これをパソコンでCDコピーして持ち帰った。
こういうときはCDは便利だなと思わざるを得ない。
そのCDも結局女房にとられた…。
部屋のレコードプレーヤーには、
お気に入りのレコードが乗ったままになっている。
確かにディスクを取り替える不便さがある。

いちいち袋に入れてジャケットに入れる。
それを更にカバーの袋に仕舞う…。
出す時もまた同じだ。
横着者になったものだと思う。

音楽と従兄弟

1960年代に長男として生まれた俺には、
音楽の良さを子供の頃から教えてくれる存在がなかった。
多分、日本の音楽が大きく変わっていく時代だったと思う。
両親ともに音楽にはあまり関心がなく、
物心がつき始める頃に音楽には接する機会が少なかった。
中学生の時にオーディオシステムを買ったものの、
自分が「いいなあ」と感じたものは少なく、
友達が聞いているから、勧められたから、
その程度の理由でレコードを買っていたような気がする。
高校受験を控えた冬、従兄弟(当時大学生)の家に泊まりこんで、

勉強を教えてもらったのがきっかけだった。
従兄弟がよく聞いていたのは当時で言うフォークソング。
これが妙に受験を控えた心に馴染んだ。
高校に入ると、中学の頃から聞いていたロックより、
従兄弟の影響で覚えたフォークソングに傾倒していった。
従兄弟は家に遊びに来るたび、

友達に借りたレコードとカセットテープを持ってきて、
それを録音していくようになった。
暫くして従兄弟がどうしても遊びに来いというので行ってみると、
プレーヤー一体型のやつがスピーカーの真ん中にデンといた。
従兄弟はようやく買えたよ、と誇らしげに自慢してくれた。
それまでも、どこの会社がいいか、とか色々と聞いてきていたので、
買うつもりだろうなとは思っていたけど、
一体型というのは意外だった。
まあ、大学生でもその程度で妥協するほど、
当時のオーディオと言うのは高価な娯楽だったんだな。

レコードは面倒臭い?

CDだとリモコンで一発選曲や繰り返しと簡単だが、
今うちにあるレコードプレーヤーでは、
わざわざそこまで行かないと何も出来ない。
せいぜい、音量を変えたり音質を変えたり…の程度だ。
俺がまだ小学生の時、家にあったプレーヤーでは、
1枚の演奏が終わってもアームが戻ってこない、
そんな古~いタイプのものだった。
ボツ、ボツ、ボツっと延々とターンテーブルは廻り続けた。
しかも、78/rpmなんてのがあった。
今の若い人は知らないだろうな~。