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ちかさんのブログ

日常のつぶやきです。

出産レポート⑥ ~その後~

カンガルーケアをしている最中、助産師さんに「騒ぎまくってすみません」と何度も謝った。
陣痛出産の痛みの覚悟はしていたけどやっぱり痛くて、それはそれは騒ぎまくったんです。
でも優しい助産師さんは「とんでもないです。いきみもすごく上手でしたよ。」と言ってくれる。
この助産師さんは入院時からずっと、私がどんなに騒いでも弱音を吐いても優しく励ましてくれ、
取り上げてくれた人がこの人で本当に良かったと思えるような助産師さんだった。

赤ちゃんを綺麗に洗い、体重等を測った後、助産師さんが「じゃあ授乳してみましょうか」と言う。
いやいや、してみましょうかと言われても出ませんよwwと思ったが、
助産師さんは「やってみましょう」と言って私の乳を絞り出す。
そしたらなんと出たんです!乳が!!
昨日の風呂の時におっぱいマッサージした時は確実に出てなかったのに!
赤ちゃんを産んだ途端に出るなんて…人間の体はすごいなと改めて思った。

そしてキムチはパシャパシャ写真を撮ってくれた他、いつの間にか電話連絡もしてくれていた。
入院した時、両親に最初の連絡をしてくれみたいだけど、お産の進行が早すぎて、
夕方頃産まれるみたい→やっぱり昼前に産まれるって→もう分娩室入るみたい→ごめんもう産まれた…となり、
出産してしばらくしても誰も来れず…1時間半くらいしてやっと義両親と母が病院に到着した。



初めての出産を終えて、出産とはこんなに大変なものなのかと思いました。
覚悟はしていたつもりだったけど、陣痛の痛みは想像以上でした。
よく、産んじゃえば出産の痛みなんか忘れるというけど、
例えとして、それくらい我が子は可愛いですが、私はとても忘れられそうにありません。
新生児のお世話も昼夜逆転生活で思った以上に大変です。
育児はこれからもっともっと大変になっていくでしょう。

母は改めてすごいなと思いました。
今まで当たり前のように誕生日を祝ってもらっていたけど、
誕生日というのは私が産まれた日という他に、
母に感謝する日なんだと思います。

私はまだまだ新米お母さんで、毎日上手くいかない事ばかりだけど、
いつか立派な母になれるよう頑張ります!

出産レポート⑤ ~分娩編~

午前7時50分頃

やっとの思いで分娩台に上がったが、辛すぎて横向きの体勢しか出来なかった。
でも助産師さんに「そのままいきんでください」と言われる。
出産は、仰向けで足を広げて産むというイメージしかなかったので、
このままで良いの?と思いながらとりあえず必死にいきんでみる。
すると、赤ちゃんがぐぐっと出口に近づくのが分かる。
でも陣痛の合間に、助産師さんが「休憩しましょうか」と言い、
いきむのを止めたら赤ちゃんが少し引っ込んでしまった。
せっかく頑張って赤ちゃんが進んでたのにー!と思って、
次に「休憩しましょう」と言われても「いいえ、いきます!!」と逆らっていきむ。笑
ちなみに横向きでいきんでいるので、助産師さんが私の片足を担いでいるというすごい体勢。

ノンストップでいきんでいると、「会陰切開すれば、すぐ赤ちゃん出てきますよ」と言われた。
あんなに嫌がっていた会陰切開。
切開なんてするものかと、ずっと会陰マッサージとかも頑張ってきたけど、
もうこの時になると赤ちゃんが出るならどーぞどーぞ!どーぞ切ってください!!
という切開ウェルカムな気持ちで「お願いします!!」と即答。笑
するといつの間にか登場していた院長先生が麻酔を打って切ってくれた。麻酔も切開も全然痛くない。

切開してちょっといきんだら、すぐに「赤ちゃん出ますよー」と言われ、
本当にすぐ目の前に赤ちゃんを掲げられた。
さっきまでお腹にいたのに、不思議で一瞬ポカンとなるが、
助産師さんに「赤ちゃんはずっと心拍が下がることなく、上手に出てきてくれましたよ。」と言われ、
ずっと手を握りつぶされて鬱血し、恐らくとんでもない色の手になってしまったであろうキムチも
「良かったね」と言ってくれて泣きそうになった。
毎日呪いのように「元気にするっと出てきてねー。するっと出てきてねー。」
と、お腹に唱えていたけど、本当にその通りに出てきてくれたんだ。

午前8時26分出産
陣痛らしきもの?が始まってから約8時間半
病院に着いてから約4時間
分娩室に入ってから約30分での出産でした。
出産レポート④ ~陣痛編3~

午前6時30分頃

ナースコールに応じた助産師さんが来てくれて、子宮口・赤ちゃんの様子をチェックしてくれる。
すると「すごいですよ!子宮口がさっき2センチだったのに、もう6センチ開いています!
これなら昼前には産まれますよ^^」と褒められる。が、
昼前なんてとんでもない!!今何時だと思ってんだよっ!!と思い、
「もう無理です。和痛打ってください!」と泣きつく。
この病院の和痛分娩は、痛みどめの注射で痛みを和らげる方法。
無痛分娩は同意書を無くしてしまったので出来ないけど、和痛分娩は同意書は必要ないし、注射1本でできるので、
とにかく少しでも楽になりたい私はキムチの許可なく話を進める。(ちなみに1本打つのに5000円)
優しい助産師さんは、「わかりました、打ちましょう!すぐに準備してきます!」と言ってくれた。
私はとにかく注射嫌いだけど、肩に打ってくれたこの痛みどめの注射は陣痛のおかげで今までで一番痛くない注射だった。

でも痛みどめを打ってもらったのに、全然痛みが和らがなかった。
ずっとキムチに励ましてもらっているのに、
「痛い痛い!!全然和痛効かないじゃん!!」と文句ばかり言う私。
そしてこのあたりから痛すぎて記憶があいまい。
とにかく痛がる私を心配してキムチがまたナースコールしてくれたらしい。
助産師さんが私の状態を見て、「もう分娩室に行きましょう」となったらしく、
気が付いたら車椅子で運ばれていた。
出産レポート③ ~陣痛編2~

午前4時40分頃
病院に着いたらまず分娩室で破水の状態や赤ちゃんの様子、子宮口の開き具合をチェック。
子宮口はまだ2センチしか開いていないとの事。
助産師さんに「早くて夕方頃産まれますよ」と言われ、
夕方かよっっ!!と思い、気が遠くなった。
その後採血したり、抗生剤の点滴を入れるが、点滴を入れている間に痛みがとんでもないものになる。
陣痛の痛みは人それぞれだと思うけど、私の場合は内臓を握りつぶされている感じ?
ただひたすらお腹が死ぬほど痛かった。
「痛いー痛いー」とうわ言を唱えながら痛みを紛らわす為に、思いっきりキムチの手を握りつぶす。
キムチに「痛い!マジで痛い!折れる!!」と言われるが知るか!こっちはもっと痛いのよ!

点滴が終わって病室に移動になる。
痛みの合間に歩くが、もう合間も痛いし辛い。キムチにしがみつきながら、よれよれと移動。
途中、新生児室の前を通ると、何人かの赤ちゃんが中で寝ていた。
すごく痛いのに、思わず「可愛い・・・」と言ってしまうくらい可愛かった。
もうすぐ私も会えるんだから、頑張らなきゃと思った。

新生児室の前で気合を入れ直したのも空しく、病室に着いたらさらに辛くなって泣き言ばかり言う。
痛みの間隔がもっと長ければ良いのに、ずっと2~3分間隔で来る。
痛みの間は「痛いー!無理ー!!」と言ったり、
痛みの合間は「もう嫌!次の痛みが怖い!!」と言ったり、
5分おきくらいに「今何時っ!?」と聞いて、キムチに「6時だよ」とか言われると、
「無理!夕方までなんて絶対無理!!」と言ったり・・・
最終的には「もう無理だからナースコールして!!」とキレる始末。
ナースコールしてくれた後も、「コールしてるのにまだ来ないの!?」とまたキレる。
そしてこの頃はもう、どんなに力いっぱいキムチの手を握りつぶしても
何の苦情も言われなくなっていた。笑
出産レポート② ~陣痛編1~

4/16(月)出産当日 午前0時頃
お腹の痛みで目が覚めた。
一定の間隔で痛くなったり治まったりするので陣痛かと思って時間を計るが、間隔が3分くらい。
私の予備知識では、陣痛が3分間隔の時はもう子宮口が結構開いて、もっとすっごい痛いはず。
どう考えても痛みの強さの割に間隔が短すぎるので陣痛じゃないかもなー。
と思いながら、トイレに行ったら・・・・大量出血してるじゃん!!
これがおしるしか。
でもおしるしがあっても出産が1週間後とかの人もいるし、やっぱりまだ様子を見よう。
ここから3時間以上、うとうとしながら3分ごとに痛みで起きるというのを繰り返す。

ふと、キムチが会社へ行った後に痛みがすごくなったらどうしよう・・・
と思ってキムチを起こしてお腹が痛いと相談する。
キムチ「結構痛そうだよ、陣痛なんじゃない?」
私  「でも間隔が短いの。この短さならもっともっと痛いはずなの」
キムチ「病院に電話して聞いてみたら?」
私  「でも電話したらとりあえず来てくださいって言って検査されるでしょ?
    陣痛でも何でもなかったら、無駄に検査代払って帰らされるんだよ」←そこかよ
・・・と結局私の意思は変わらずでウダウダ痛い痛い病院に電話は嫌だとか言っていたが、
何だかどんどん痛みが強くなってきたので結局4時頃病院に電話。
予想通り来てくださいと言われた。

病院へ行く準備をしている間にさらに痛くなってきて、パジャマから着替えるのが難しくなってしまった。
深夜だし、病院だし、ノーブラパジャマでも良いかと無理やり自分を納得させて家を出て車に乗り込む。
が、ちょっとの車の振動がすごく辛い。
痛みが来る度に「もっとゆっくり走ってよ!!」とキムチを怒り、
痛みが引くと「今のうちにスピード出してよ!!」とまた怒る。
ギャーギャー騒ぎながらようやく病院の玄関前に到着し、車を降りようとした瞬間、
股間から何かがシャーっと流れ出る感覚が…
「あ、破水したかも」というとキムチも「え、ウソ!?」とちょっと慌てる。
もう少しで車のシートをビシャビシャにするところだった。