オセロとの運命的な出会い、そして playboard.gg が生まれるまで

すべては「暇つぶし」から始まった

正直に告白すると、オセロ(Othello)に出会ったきっかけは
**「なんとなく暇だったから」**です。

ある日、ネットでボードゲームを探していた私はこう思いました。

チェスは難しそう
将棋は文化的ハードルが高い
オセロなら…白と黒だけだし、いけるんじゃない?

この軽い気持ちが、のちに自分でゲームサイトを作ることになるとは、この時の私は知る由もありません。

最初にプレイした感想はこうでした。

  • ルールは簡単

  • 見た目はシンプル

  • なのに、脳みそはフル回転

「こんなに単純なルールなのに、こんなに奥が深いの?」と衝撃を受けました。
そして気づけば、深夜2時に「オセロ 定石」で検索している自分がいました。

人はこうして静かに沼に落ちていくのです。


問題発生:「遊ぶ場所がない」

オセロにハマった私は、次にこう思いました。

もっと気軽に、サクッと遊べる場所がほしい
登録とかログインとか、できればしたくない
とにかくすぐ遊びたい

世の中には素晴らしいオセロアプリやサイトがたくさんあります。でも、

  • 広告が多い

  • UIがちょっと古い

  • スマホとPCで挙動が違う

  • 友達にURL送ってすぐ対戦、が意外と難しい

「じゃあ…自分で作ればよくない?」

エンジニアあるあるの
**“問題を感じたらサービスを作る病”**が発動しました。

こうして生まれたのが playboard.gg です。


playboard.gg 開発の現実(理想と現実のギャップ)

最初の構想はとても美しかった。

シンプルなオセロ
速い
きれい
バグなし
完璧

現実はこうでした。

  • 石が裏返らない

  • 勝敗判定が間違う

  • CPUが突然自殺ムーブをする

  • 盤面が宇宙の彼方へ消える

  • なぜか負けたのに「You Win!」と表示される

特に印象的だったバグがあります。

「全マスが一気にひっくり返る」バグ

盤面が一瞬で白黒高速点滅し、

これはオセロか?
それともクラブイベントか?

と自分に問いかけました。


オセロAIは思ったより性格が悪い

CPUを実装して気づいたことがあります。

オセロAIは、とても性格が悪い。

  • こちらが調子に乗ると角を奪ってくる

  • わざと罠を仕掛けてくる

  • 終盤になると急に冷酷になる

まるでこう言われている気分でした。

「フフ…人間よ、その一手は愚かだ」

自分で書いたコードなのに、負けると普通に腹が立ちます。


なぜ playboard.gg は「シンプル」にこだわったのか

playboard.gg の最大のコンセプトは:

考えることに集中できる場所

  • 派手な演出なし

  • 広告で視界を奪わない

  • クリックしてすぐ始まる

  • ルール説明いらず

現代のインターネットは情報が多すぎます。
だからこそ、あえて「余白」を残したデザインにしました。

オセロって、本来とても静かなゲームなんですよね。

「カチッ」と置いて
「パタパタ」と裏返る
その瞬間が一番気持ちいい。

そこを邪魔しない場所を作りたかったのです。


作ってみてわかった、オセロの面白さ

開発を通して、オセロの魅力を改めて実感しました。

  • 序盤:希望に満ちている

  • 中盤:心理戦

  • 終盤:後悔の嵐

特に終盤でこう思います。

「あの一手さえ打たなければ…」

人生と同じです。


これからの playboard.gg

今後やりたいことはたくさんあります。

  • オンライン対戦

  • リプレイ機能

  • ランキング

  • もっと賢いAI

  • そして、バグを減らす(最重要)

playboard.gg はまだ成長途中です。
オセロと同じで、少しずつ盤面をひっくり返していきます。


最後に

オセロに出会ったのは偶然でした。
でも、playboard.gg を作ったのは必然だった気がします。

もしあなたが、

  • ちょっと頭を使いたいとき

  • コーヒーを飲みながら遊びたいとき

  • 友達と静かに戦いたいとき

そんな気分になったら、ぜひ playboard.gg を開いてみてください。

そして負けたらこう言いましょう。

「これはAIが強すぎるだけだ。自分は悪くない。」

私も毎回そう言っています。