昨日は大きな行事が無事終わり、ホッとしている私 熟女です。ニコニコ

こんな年齢になっても、仕事があるというのはありがたい事ですね。

今日は午後から仕事ですので、今のうちに「和歌山一人旅」の続きを書く事にしましょう。


さて、私 熟女。

紀三井寺(きみいでら)。たまたま観光案内所でもらったパンフレットに出ていたので行ってみる事にしました。

JR 和歌山駅から2駅目。紀三井寺駅から徒歩10分。

このお寺は約1240年前(宝亀770年)唐僧の為光上人によって開基されたそうです。

長い歴史があるのですね。

標識の通りに歩いていくと門が見えてきました。

重要文化財の楼門。1509年建立。

『紀三井寺』と呼ばれていますが、正式な名前は『紀三井山金剛宝寺護国院』です。

西国観音霊場第二番札所としても有名で、お遍路さんが絶えないそうですよ。




金剛力士像が左右に安置されています。さすが風格があります。



門を入ると、目の前に231段の階段がビックリマーク

聞いてなかった。ガーン ここを上らないと紀三井寺に着かないのですね。シラー




階段にはそれぞれに名前がついています。




ここは還暦階段なので60段。



松尾芭蕉さんが一句詠んでいらっしゃるのですね。

「 見あぐれば 桜しもうて 紀三井寺 」

夏目漱石さんもここを舞台にした小説を書いているそうです。



小さな神社やお寺が階段沿いにあります。休憩にちょうど良い。






いろんなお寺があるのですね~。


ともかくここを上りきらないといけません。あせる

続く。

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