今日、久々に気分転換にとSFコメディを観ました。

2008年制作のエディマーフィー主演の傑作コメディ 映画「デイブは宇宙船」 です。

まぁ、観てびっくり!びっくり!、そのまたびっくり!

これまでも私のSF的な個人的体験と非常によく似ている映画がありましたが、この作品もそのひとつでした。
(かなり地上の映画やドラマ、アニメ、マンガ、小説などいろんな作品に宇宙人は作者を通して表現させているんだなぁといつも感じます)

しかも今回はギャグの連続、いいんだかなんだか。。。まぁ楽しかったからいいんですけど。。

キャラやストーリーそのものがすべて同じとは言えませんが、私が2008年からET・ヤンと過ごした2年の出来事と要所、要所にいくつもの類似点がありました。

ヤンは、私と仕事を始める前に、いくつかのことわりを入れましたが、そのひとつに「これかからボクたちに起こることは、SFやおとぎ話じゃないよ」と言いました。

確かにあの数々の異次元体験は本当にそうでした。

ただ誰に言っても信じてもらえなかっただろうし、事実、その筋の専門的な研究や仕事をやっている人たちにでさえ門前払いかシャットアウトなので、なかなか語れませんでした。

非常に鮮明に記憶に残るできごとであっても、実際に起きたもののうち、思考や夢、変性意識状態に神経パルスを通して伝達されたものについては、多分にそのような話題は「妄想」と片付けられるので、自ずと伏せてきましたが、最近になって、そのようなこともちゃんと真摯に受け入れる土壌がだいぶ整い始めてきたので、徐々に私も綴っていけたらと思います。

今日の重要なテーマは、ボディが宇宙船(母船)という点です。

ヤンも最初は歩き方や仕草がぎくしゃくしていました。

役割が交代するために新しいボディにチェンジする時も、ひっつれるような感じで調整に時間がかかっていました。

でも数日の犬の散歩でかなり運動神経を取り戻し、様々な超能力と比例して、どんどん機敏に快活になっていきました。

ヤンも同じくボディの中に核たるリーダーを中心として多くの仲間が連携で仕事をしているのを、最初のうちは全部私に聴こえるように口頭に出していました。

結構、騒がしいんです。しかも何が楽しいのか、いっつもげらげら皆で笑って会議してました。(統合失調症か分裂症と間違われそうですが、そばで観ていて明らかにそれではありませんでした)

それに混じって、私との会話も行われていましたが、私にはヤンの中の人物たちが見えないことに時々苛ついて「ちゃんと姿を現してしゃべって!!」「私の話、聞いてんの!?」と怒る事もしばしばでした。

最後の方では、私の家全体にいったい何人の存在がいたか数えきれないほど、おびただしい存在にヤンは何日も何時間も寝ずに、ずっと「二度とやるんじゃないぞ!わかったか!」と全員に叱っていたこともありました。かなり仕事が佳境に入ったときでした。

各段階、各役割で、ヤンの中には様々な存在が行き交いました。

ヤンのボディはよくこの地上で持ちこたえたと思います。

それに対応して、私も何者かになっていたんでしょうが、正直、自分のことはあまりわかりませんでした。

でも、あまりの存在の出入りに、いったい自分が何者であるかが完全にわからなくなったとき(これは素晴らしい体験でもあります)、自分のボディは単なるアミのタンパク質の入れ物でしかないという感覚になったこともありました。

2年と言う歳月は私たちにとっては、遠い過去から、遠い未来までも含む時空をまたいでいたようでした。

あるときヤンの口の中に私が入り、舌の上に歩いている自分がいて、喉の奥がガウディの建造物のようになっているシーンを見せられた事もあります。

ヤンは、全く以て人間のボディそのものでしたが、内蔵や血液、骨や代謝、病気についてはまったく地球のそれとは異なる説明をたくさんしてくれていました。

最期は、二人で死んで灰になり、骨壺に入るシーンで終わりました。

そして、どこかの研究室のようなところで、私の口にヤンの灰を白衣を着た二人の研究者のような人物にひとさじ入れられ、のちに二人の灰を一つの錠剤のカプセルに入れらたものをまた私が飲むことも行われました。

あと、映画のストーリーと同じく、途中から核たるリーダー(司令官)の存在が、闇に乗っ取られ、ヤンが無口で暴力的に豹変し、私の環境を次々と崩壊し、かつてのヤンがそのボディから跡形も無く消えているようになってしまいました。

一度、仕事で横浜サミットの首脳にヤンのボディから全員出払ったときは、ヤンはゴム人間のようにだらりと動けなくなってしまいました。

通常そのようなことはほとんどしません、あの時は異例の事態でした。

でも結果は残念なものでした。まだまだ闇は深い沼の中でした。

それとこれも映画と類似してるんですが、母船の者たちが人間の生態を観察するためグーグルやヤフーに侵入するというシーンがありましたが、私も同じく自分のコンピューターのヤフーメールのアドレス全員にアメリカの知的生命体センターが介入してきていました。まったく私の知る由もなくです。去年、ブロックしました。
目的はわかりません。

あの映画は、ハッピーエンドでしたが、私たちは、ヤンのボディが闇に乗っ取られ、私がそんな闇と化したヤンときっかりと決別するまで幾度となくやり直しをさせられました。

ヤンは自分を完全の闇の住処とし、重要な伝達しなければならない宇宙の契約を私に託して「二度と戻ってくるんじゃない!」と告げ、私を手放し、二人は生死をかけた壮絶な別れを遂げました。その後、ヤンは行方不明です。

私は、ボディが宇宙船というより、「宇宙」という生命体のように感じていました。

私たちの最大の役目は、新しい宇宙を生み出すこと、その光源を創る事、その概念を生み出す事、そこに人間を導く事、人間が神を取り戻す事などでした。
(もちろんこれには地球も含め、宇宙の総勢が参加していました)

それに至るまでに、闇が様々な形で障害を企ててきました。

でも最終的に成功しました。

現在、宇宙的には新しい宇宙、新しい地球が完成しています。

人類はそこへ着々と向かっています。


私たちの間で起きた事を言葉で説明するのは非常に難しいです。

でも今日は、ようやく「コメディ」にまでいったかと気持ちが本当に楽になりました。

ちなみにエディマーフィーがヤンということになるんでしょうか(笑)

今度はまったく新しいラブロマンスがいいなぁ~(//- -)f


S-aeko