みずがめ座はしがらみに縛られない、自由を愛する革新家の星座です。

自由で公平であることを理想として、ローカルルールに囚われている社会やパーソナリティには特に反抗心を抱く傾向があります。

不動宮で、風のエレメント。

社会に対して改革や革命を求め、性差や経歴による差別を無くそうと働きかけることのできる人です。

 

みずがめ座の人は、型にはまらない独創性と進歩的な精神を持ち、自立心旺盛で、人の行動に非常に強い関心を持っています。

 

理性的で客観的な視点を保ことができるのも、冷静さを失わない観察者だからです。

 

集団を形成するのは一人一人の個性であることを知っていて集団の一員としての視点を保ことができます。

博愛主義者で、慈善事業に携わったり、正義のために戦うことも多いでしょう。

 

誰に対しても分け隔てなく、思いやりの心を持って接することができるため、初めて会った人でも、まるで昔からの知り合いのように話ができます。

少々反抗的な態度を見せるのは支配星の天王星の影響です。

 

天王星は先を見通す力を授けてくれますが、同時に自由を求める気持ちが強く打ち出します。

そのため、指図を受けることが苦手で、自分の頭で考え、自分のやり方を大切にします。

 

あまりしつこく命令されると、わざと正反対の行動を取ることすらあります。

強情で簡単には考えを曲げようとしませんが、客観的な意見であれば、進んで聞き入れるでしょう。

 

先見の明があるので臆することなく、新しい技術や斬新な改革を受け入れることができます。

みずがめ座の人はそれぞれに個性的な考えを持っていますが、人権を守り、社会をよりよくするという目的を共有していることを理解しています。

 

世の中より一歩先を行くみずがめ座は、今の社会から理解されないかもしれませんが、正しかったと理解される時が必ずやってきます。時代が追いつくということがみずがめ座には起こるのです。