「DENKI GROOVE THE MOVIE?」
★★☆☆☆
【公開】2015年
【製作国】日本
【上映時間】115分
【監督】大根仁
日本のミュージシャンで、テクノミュージックの第一人者的立場にもある電気グルーヴの石野卓球とピエール瀧の2人を音楽関係者や元メンバーのインタビューを元に検証していく音楽ドキュメンタリー映画。
正直な感想を書いてしまいますと、
特に新しい発見はなかったし、映画としてもさほど面白いものではなかったですね。
2人が電気グルーヴの前身バンド人生を結成してから、電気グルーヴになって、本格的に成功していく過程を描いています。
テクノという音楽を電気グルーヴで知って、ダンスミュージックに興味を持った。
って人は凄く多いんじゃないかな、って思います。
自分くらいの年代でダンスミュージックを結構しっかり聴いてる人は入口は電気だったって話をよく聞きます。
自分の場合は電気とはちょっと違った角度からダンスミュージックに入ったんですけど、電気グルーヴももちろん好きでしたし、学生の頃なんかはよく聴いていました。
そういう意味では本当に日本の音楽業界に与えた影響というのは大きい存在なんだと思います。
映画の中でもその辺のことはかなりしっかりと描いているんですけど、これが面白くない。
ただただ、関係者のインタビューで構成されていて、電気グルーヴらしい遊び心やギャグ要素は一切なし。
ここは、真面目に電気を語ろうじゃないか
って方針なんでしょうが、真面目に電気語られても知ってる情報ばっかりだし、何にも面白みがないんですよ。
この映画を見る人って基本的には電気グルーヴ好きな人だと思うんですよね。
それほど好きでもない自分が知ってる情報ばっかりなんだから、本気で好きな人からしたら、もっと退屈だったんじゃないか、って思ってしまいます。
まぁ、本気で好きな人からしたら電気の2人を映画で見れるってだけでもうれしいのかもしれませんが・・・・
これは、凄く個人的な意見ですが、どうせ電気で映画を作るならもっとバカっぽい要素を入れても良かったんじゃないかな、と。
2人の功績はちゃんと伝わるようにしつつも、バカバカしい見せ方できたんじゃないだろうか、って思います。
個人的に電気グルーヴのアルバムは「A」くらいまでが凄く好きです。
自分の年代的には砂原良徳がいた時代が一番しっくりくるんですよね。
(電気の2人について語るまりん。にくい!)
その後もちょくちょく聴いてはいますが、これといった感動は特にないのが印象です。
基本的にドキュメンタリー映画って好きなんですけど、割と期待して観てしまったからか、この映画はちょっと微妙に感じてしまいました。
良かったところも書いておきますね。
まず、ナレーションが英語で入ってるのはよかったと思います。
いかにも、グローバルに活躍している電気だなって感じで。
あとは、まりんに沢山出ててよかったw
そんくらいですかね。
電気グルーヴってなんか名前くらいは知ってるけど、どんな人なの?
電撃ネットワークとどう違うの?
お笑いの人でしょ?
って人にはぜひ見ていただきたい作品ではあります。
気になった方はぜひ。
予告編
こちら↓(画像をクリックで移動します)のサイトで、写真、イラスト、DJなどの作品を公開しております☆よかったら遊びに来てくださ♪



