北川さんのトークは
ますますパワーアップされてる!

昨年の11月、この講座で
北川さんに初めてお会いして

ご自身が認知症だとおっしゃる事
正直信じられなかったんだが、

あの初めてお会いした
日よりも

ますます、
するすると言葉を滑るように
発してらして、

それがどうしてなのか
昨日の講座で確信した。

負けず嫌いでらっしゃる北川さんは
川柳のとき、

誰も使わない表現を使ってやろうと
ネットで探して学んで
探して探して、

これだ!と思う言葉を
やっと見つけて使われるとのコト。

この努力が北川さんを
進化させ続けるんだろうと
感じた。

認知症は改善する!
と当事者である北川さんが
目の前でで仰っていても

認知症に対するイメージが
なかなか
変わらないとゆううか
抜けないものなんだなあ。と

北川さんご本人が
1番まどろこしく感じてらっしゃる
んだろうのに、

穏やかにそれを受け止め、
講義を続ける事を改めてすごいなあと
思った。

2月から介護職につき
まだまだ新米全開なわちでさえ、

認知症の方と接していて
「改善されて来てる!」と
確信している。

わちが心がけているのは
その方の
「コトバ」と会話するのではなく
「想い」と会話をしたい。

おとといもその方は
キャラメルがないといって
探し始めた。

タンスの引き出しは
合計4回くらいは上から下まで開けて探した。

ここはお洋服しまうところだから
キャラメルはしまわないと思いますよー
と言いながら、

それでも確認したがるので、
何度も開けて確認した。

実は、たぶんだけど、
その方は、

いちいち自分の言う事に
親身になって付き合ってくれるわちに
ふとキャラメルをあげようと
思いついたんじゃないかと

わちは思ったの。

おかしいな。7個くらいは
まだあったんだ。
昨日、お兄さんが持ってきてくれたんだから。

いくつかあるバッグの中、
鏡台の引き出し、
仏壇の引き出し、
整理されておいてある、
ミシンなどが入ってるダンボール箱の中。

それこそ全力で探した(笑)

今度お兄さんがいらっしゃるとき、
またお願いしてみましょ?
もしかしたらお兄さんが間違って持って帰っちゃったのかもしれないですね?

というと
ようやく、納得してくださった。

キャラメルなんて
無かったでしょ。

と言ってしまうことだけはしたくない。

それは「わちの中の常識」を
押し付けることだと思うから。

その方の中では今、実際に
「キャラメルが見つからなくて困ってる」という現実に中にいる。

たぶん、だけど、
そうやっていちいち

その方が困った事に
親身になって付き合ってくれる人が
いれば、

訳のわからない妄想で
歩き回る事は
減るんじゃないか。

とわちは思ってる。

誰も助けてくれないから
ますます妄想が妄想を呼び、
不安がエスカレートするんじゃないかって。

誰も理解してくれないから、
自分でなんとかしなくちゃと
思い込んで

ますます、
健常者からみたら
おかしな行動をとるんじゃないかって

わちにはそういう
方程式みたいなものがあるの。

すいません。

随分遠回りしましたが、

北川さんのおっしゃる
認知症は改善する!

というのは
本当だ!

ということを
わちは肌で感じ始めていまつ。

まだまだ
未熟ではありますが

一人でも多くの高齢者が
その方の

「想いが尊重される」社会を
作り上げたい。

施設でも。
市民活動でも。