株式会社サードウェーブエクスチェンジが
「じゃんぱら」でプラズマテレビに関する
買取上限価格を公開しています。
しかしながら、19インチで新品同様元箱入で
付属品不足なしが査定上限7,000円と非常に安い状態ですね。
パナソニックも2013年10月に事業から撤退し
今後共パーツ供給もなくなるため修理も困難になるのと
新品はもう出てきませんから、売るならできるだけ早く
それも32型以上でないと使用感がある並の状態では
それ以上に大きなサイズでも
数千円の査定に落ち込むのは見えています。
オークションでもスタンド付き、状態としては
小キズ有りで42型が1万3,000円ですし
残り日数からしてこれ以上の伸びはないと思いますから
恐らく相場はこれくらいと思って間違いなさそうです。
状況としては、液晶テレビのシェアに
完全に駆逐された機種なので人気も低いのと
画面が広く見える、スイッチを入れてから
画像の表示までが早い
といった特徴以外はデメリットが多く
リサイクルに回すとかなり安い査定になるのは間違いありません。
総合的に見て、残念ながらお店の査定では
断られるケースもあるみたいです。
もう一つデメリットになるのが
店頭での画像確認では
蛍光灯の影響で画面が暗く映るため
見栄えが液晶に比べて悪いことです。
リサイクルショップでは、画面野焼き付きを防ぐため
通常では液晶も動作させませんが
プラズマテレビはその意味では
「わかる人にだけわかる」製品ですので
”売れ筋”商品ではないんですね。
液晶テレビが、新品同様で19インチ上限1万円だとすれば
その差3,000円は、使用感があれば
更に大きく開いてしまうでしょう。
