先週は東京に日帰り出張だったんですが、なんと雪で帰れなくなりましたwww

(帰り飛行機乗って滑走路まで行って結局飛ばず2時間以上機内にいましたw)
まぁ窓に雪張り付いてるし、外見ても絶対飛べないやろなとは思ってましたが・・




空港で1泊だけはどうにか避けましたが、ほんとひどい目にあいました。

まったく東京はちょっとした雪くらいですぐに交通機関がマヒするから・・(と、まだ札幌歴2年のワタシが言ってみるw)




さて、話は変わって入試のシーズンですね。

(センター前日の夜の写真ですが結構雪降ってました。。)

入試の思い出といえば、過去にもちょっと書いてみたりしたもんですが、もうあまりに昔でその時何を考えていたか、自分自身でもあまりよくわかりません。。。

センター試験の思い出といえば数学で数列の順が1つずれてるのに気付かず答えがでなくて絶望したり(普段ならありえんかったからやはり緊張してたのか)、国語は高校で古文は散々平安時代勉強させられたのに江戸時代のが出たり、小説も吉本ばなな(と思って調べたら山田詠美やった)の謎小説でよくわからず失敗だったり、うまくいかなかったのだけはよく覚えています・・・
(小説はどんな内容だったかも覚えていないが、「白井」って言う人がでたのだけは覚えているw)
まぁでもある程度の訓練・努力で志望するところにいける可能性のある、ある意味平等といえる競争ができるのも大学入試くらいまでだから受験生は頑張ってください。

坂の上の雲の冒頭の一部分、「社会のどういう階層のどういう家の子でも、ある一定の資格を取るために必要な記憶力と根気さえあれば、博士にも官吏にも軍人にも教師にもなりえた。」的な考えは一応、続いてるのか・・!?

http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%9D%82%E3%81%AE%E4%B8%8A%E3%81%AE%E9%9B%B2




で、話題は少し変わって、世間一般でどれくらい認識されているのかわかりませんが、北大は総合入試という制度で、前期日程は総合理系・総合文系とまとめて入試で入って2年時に進学するときに学科を選ぶという形になっています。(*後期試験は学科を選びます。詳細は各自で調べてください。)
https://www.hokudai.ac.jp/admission/exam/hidden/sougou.html

で、つい先日、ある総合理系の1年生から「理学部に進学するか、工学部に進学するか迷っている、基礎研究に興味があるから理学部の方がいいのか?」という相談を受けました。


ずっと工学部にいて、しかも割と基礎研究みたいなことをやってきたワタシからすると「基礎研究は理学部というイメージなのか!?」と驚いたものですが、ネットで「工学部 理学部 違い」とか調べると、たしかに「理学部は高校の理科や数学を更に深く学ぶ」、「工学部はモノづくりのためのより実践的な知識や技術を学ぶ」とか紹介しているサイトもあります。。
しかしそういうのを見ると嘘ではないかもしれないけれど、ちょっと違う点もあるような気もします。


多くの大学の工学部は基礎から応用までかなり幅広く研究していると思うし、ノーベル賞とかとってる研究も工学部から生まれたものも多いわけです。

じゃあ理学部と工学部の違いってどう説明するといいのかと考えると、工学部にしかいたことがないからまた難しいわけですが、基礎研究をしたいから理学部っていう選択はちょっと安易で、もう少し具体的な研究内容とかを調べてみた方がいいのではないかと思いました。


ちなみに結構大学の学部のイメージって、知られていないことが多くて、私も割と最近知ったのですが、薬学部を出たら皆、国家試験をうけて薬剤師になると思っていたら違うんです。(医学部、歯学部は国家試験受けて、医師・歯科医師になるイメージじゃないですか?)

北大の薬学部とかも、薬剤師になる人は6年生コース、研究者を目指す人は4年生コースとかになってるんです。https://www.pharm.hokudai.ac.jp/graduates-do.html
東北大とか他の旧帝大薬学部とかも一緒のようです。

いまどき、法学部出たからみんな法律家になるって発想はないと思いますが、薬学部に関してはちょっと驚きました。(知ってました?)


あと最近、工学の分野でもライフサイエンスとかいって、バイオ・医療研究との融合も進んでいますが、なんとなく「生命科学・工学」と「医学」も同じようなものと思ってしまいますが、実際は研究内容や文化がかなり違うようで、一緒にすると怒られるというようなことも聞きました。(又聞きの話なのでどこまで違うか詳細は分からずですが・・)



そんなわけで、大学の学部も入る前と入った後ではかなりイメージと違ったりするわけですが、受験生の人は第一志望に向けてまずは入学まで最後の追い込みを頑張ってほしいですね。


2年生から学部が決まる人は、色々な可能性を探りつつ、決めてみるといいのではないでしょうか。ちなみに、「どの学部・研究室にに入ったから、こういう職種しかない」というようなことはないと思いますし、希望と違うところに進んでもそこが実は自分にすごくあっていたなんてこともよくあります。(経験談)


あ、あと研究室配属も、機械系からだと量子ってあまり人気がないというのは、去年も書いたような気がしますが、量子の先生たちも研究への情熱、実績はすごい先生が多いと思います。
(どれくらいかというと実際見学に行けばいいと思いますが、私見としては、例えば単身赴任の先生が結構多いというのも特徴かもしれません。。つまり単身赴任になって辛いけどそれでも研究をしたいというくらい情熱がある。注:もちろん家族思いです)
そんなわけで、研究室配属でやる気とパッション溢れる学生さんが来ることを期待します。



あ、あと最近やっと1編論文が出ました。レターですけど。本当は去年さっさとまとめて出すべきだった・・(ちなみに最初の査読が2日で来て驚きました。)
http://iopscience.iop.org/article/10.7567/APEX.11.026201



2年やってレター1編とかしょぼすぎて、色々まずいので引き続き頑張らないとです。。