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Invitation to my world!

関東から関西にやってきてはや6年。多少使える英語と関西弁を駆使して地球上を徘徊しています。必要なものはパスポート、多少の資金、体力とトラブルに打ち勝つ精神力!そのために日々のマラソントレーニングは欠かせません。

これから向かうニューポートは全米50州で最も面積の小さなロード

アイランド州にあります.


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遠くにニューイングランド最大のニューポートブリッジが見えてくれば

町はすぐそこというわけです.
立地としては三方を海に囲まれたそんなところです.


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ボストンから今回はやってきましたが,ニューヨークからもそう変わら

ない距離にあり,昔より大富豪の別荘地となったマリンリゾートです.

ヨットレースのアメリカズカップが開催された地としても知られます.


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落ち着いた上品な町っていう雰囲気を感じるところで,有名コーヒー

チェーンだってこの町ではこんな装いになります.

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整備された街並みもきれいですが,やっぱりここでは海辺が見所!

ニューポートハーバーに面したウォーターフロントはお天気が良いこ

ともあって大にぎわいです.
ロードアイランド州のニックネームはオーシャン・ステートということで,

その由来がよくわかるような気がしました.

ニューベッドフォードはこういう街なので,やはり捕鯨ミュージアムに

は行っておかなければと考えました.

日本にもクジラの博物館というのはあるそうですが,こういった種の

博物館は数少ないでしょう.


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当然のことながら,捕鯨に関する歴史公園の中にあります.

かわいらしいクジラさんがお出迎えするなど外観からはそれとはなか

なかわかりにくいです.


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中に入ってすぐの吹き抜けには大型のクジラの骨格が飾られており,

ようやく実感がわいてきます.

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もうひとつの見どころは原寸の半分のサイズということですが,それ

でも迫力ある捕鯨船の模型です.

捕鯨に関しては世界から冷ややかに見られている昨今に日本ですが,

アメリカも捕鯨をしていた時代があるのかと思われることでしょう?

実のところ,食用というよりは油をとるために捕鯨をおこなっていたこ

とがわかります.
石油に燃料がとってかわり,資源の枯渇も加わって・・・捕鯨はすた

れていったのです.


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見る人によっていろいろ考えさせられるとは思いますが,後世に

しっかりとそれを語っているよう施設だと思います.

そういう点で国定公園として歴史を残す取り組みに賛成です!

ハイアニスをでて少し走れば,ケープコッドと本土との間に造られた

ケープコッド運河に出ます.


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なかなか大きな運河でそれを渡る橋も立派な姿をしています.

運河を渡る橋は3つしかなく一つは鉄道橋なのだそうで,この橋を渡

るとハイウェーで本日の目的地であるロードアイランド州へと向かい

ます.

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途中で立ち寄ったのはニューベッドフォードというかつて港町です.

A Whaling Town...って書いてあるように,捕鯨の前線基地として

栄えた町なのです.


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そんなころを偲ぶ町並みがニューベッドフォード捕鯨国定歴史公園?

(New Bedford Whaling National Historical Park)となっています.

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石畳の町並み越しに見える港の様子はとても素敵です☆
この日は天気も良いので彩のある家々と海のブルーが映えます.

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もちろん捕鯨で栄えたことにに関係ある建物も多く,銀行に,税関に,

そして水夫のための礼拝堂もそうです.

ハーマン・メルビルは捕鯨船の乗組員としての経験をもとに「白鯨」を

出筆し,その中でもこの礼拝堂はでてきます.

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このような町並みが残るのは実のところ限られたエリアですが,それ

でも普段感じることのできない雰囲気を味わうには十分です.


ちなみに,隣町フェアヘブンは捕鯨船の船長に救われアメリカへ渡っ

たジョン万次郎ゆかりの品々が残っています.

こんなところで日本にまつわるものに会えるとは何とも不思議です.