鰹節の削り場 -8ページ目

070930

夏だった季節も終わり秋に入る。
つまり半袖パンツでパソコンができなくなり、厚着をしたままディスプレイに向かわなければいけないということである。
そして冬にはコタツに寝転がりながらパソコンをやり
春にはパンツ一枚穿かずにパソコンをするのだ。

070929

 好きな子と口が話せるだけで僕は万々歳だ。そして好きな子が微笑んでくれたら僕は両手を挙げて万万万歳だ。
 そんな僕も今では僕も彼女が出来、ディスプレイの前で毎日楽しくデートを繰り返している。

070928


 あ
  あ
   ぁ
    ぁ
   あ
  あ
 あ

 い

 ぁ

070927

 日本が諸外国に対し「理解し尊重するが同意はしていない」と謳ったそうだ。格好いい!今度使ってみよう。
 会社にて、僕はたまたまそこで会った社長の世間話に乗ることになった。ここで只者じゃないと思わせてやるぞ。
「・・・・・・であるからにて、君はこの会社がこれから広く発展していくと思うかね」
「理解し尊重するが同意はしていない」

070926

 童貞は捨てない方がいい。女の子がショーケースのままでいられるから。

070925

 今度は失敗しないようにと別の友人に「あけましておめでとう」というのを年賀状10枚に渡って一枚ずつ書き殴り、官製はがきではないことを確認し、今度こそはと郵便ポストに投げ入れにやにやと笑みを浮かべた。
 新年。壱月の壱日。その友人から“引っ越しました”という一通の年賀はがきと、住所不定というゴム印が押された「あけましておめでとう」の年賀状が届いた。

070924

 僕は友人に初笑いを届けようと悪戯で「あけましておめでとう」を10枚に渡る年賀状に一文字ずつ書き、にやにやと笑みを浮かべながら送った。
 数日後年も明けぬ頃にその友人から電話が来て「年賀状だよね?官製はがきだからもう届いたよ」という声が聞こえ、僕はその事に赤面をした。

070923

フェミニストのマニフェスト

ヒステリックの我侭である

070922

 社会的秩序に縛られては世知がない浮世じゃやってられない。
 僕は窓から飛び出した。

070921Ⅱ

 三連休が続くと、体がそれについていくようになってしまう。
 折角ダイエットを始めた彼女が、この三連休に昼メロを見ながらぼりぼりとジャンクフードを食い散らかし、ろくに肌の手入れもせず雀斑と吹き出物だらけの顔をぼりぼり。肥大になった尻もぼりぼり。そんな彼女を見て僕げっそり。