自治体の療育センターに通い始めたのが

2歳前頃。

 

 

 

1歳半検診で、発達が半年以上?遅れているって

言われ(うろ覚え)、

2箇所目に紹介してもらったのが そこだった。

(1カ所目は全然良くなかった)

 

 

 

先生方が素晴らしくて

始めは大泣きだった息子も

次第に馴染んでいった。

 

 

同じくらいの子供たちと遊ばせても

いつ大泣きするか、

退散しなくてはならなくなるか

 

ヒヤヒヤしていて

私が楽しめてなかったこともあるし、

 

1歳を過ぎたら、月齢が同じくらいの周りの子供たちと

明らかに差がついてきたというか・・・

一緒に遊ばせるのをためらう様になったのね。

ま、ママ友も仕事復帰し始めて

会う時間がなくなったってのもあるけど。

 

 

療育は、

いくら泣いても喚いても

気にする必要がないっていうのが救いだった。

 

 

療育では

全てを個性と捉えてくれるというか。

 

先生が神様に見えたな・・・

 

 

同じクラスには、

 

多動の子、

ダウン症の子などがいた。

 

どの子も可愛かった!!

 

(色々なお母さんがいた。その話はまた今度・・・)

 

 

歌遊び、

指を動かす遊び、

体を動かす遊び、

夏はプールもあった。

たまにバスに乗って遠出したり。

 

朝の9時頃バスで自宅の近くまでお迎えが来て

午後2時くらいまで遊ぶ。

 

給食も出た。

昼ごはんを食べる時も

先生方は見てくれていて

スプーンの持ち方などを指導してくれた。

 

 

多彩なプログラムで

息子はとても楽しんでいた。

 

慣れないことをするのを

非常に怖がるタイプで、

大泣きするんだけど

 

先生は諦めずに何度も何度も

息子に働きかけてくれた。

 

 

・・・書いてたら涙が出てきたわ・・・

 

 

3歳になって

こども園に入園することになり、

週1回のグループプログラムは卒業した。

 

こども園に通いながら、

月に2、3回

こども園を休ませて 個人で療育を受けた。

 

小学校に入るまで、3年間ね。

 

息子の大好きな先生に習えたのもあり

息子はぐんぐん能力を伸ばしていった。

 

小学校入学直前には、

発達はほぼ、平均になっていた。

(こども園+療育のダブル教育が息子にあっていた)

 

ちなみに、

息子は発達障害の診断は受けていません。

 

発達障害は療育ではなくて

医師に診断してもらうのですが、

 

最後まで医師の元には行きませんでした。

 

行こうとしても夫に絶対止められただろうね。

 

 

 

つづく。