前回の記事、「カミングアウト!」をご覧になって、
そんなアナタのセッション受けた私ってどーよ
って思ってしまったクライエントの皆様…
ごめんなさい!!!(爆)
リーディングの際は極力エゴが介入しないよう、受け取った言葉のままお渡しするようにしています。
だとしても、前回の日記のような暴露内容は、
本来、少しでもカウンセラーのお仕事に携わっている身としては不適切だったかもしれません。
ただ、前回の内容でも書きましたが、やっぱり「認めないと変えられない」んです。
ずっと、私の中のどこかで引っかかっていたことがあります。
ずっと、認めることが怖かった、私が私に課していた鎖のような概念です。
「私は、誰かに必要とされないと、価値がない」
「必要とされるよう、繕って見せていないと、価値がない」
「繕っていない、着飾っていない、素のままの私は、受け入れてもらえるほど価値がない」
私は、自分はずっとプライドが高いと思っていました。
自尊心が高いと思い込んでいました。
人よりも自信満々に何でもこなしている自分のことを自分で評価していると認識してました。
でも、散々いろんなことがうまくいかなくて、手詰まり状態になったとき、ふと感じました。
「自分を一番大切にしていないのは、自分だ…。」
世の中に貢献したいから、自分のやりたいことは我慢しよう。
目の前の人に愛されたいから、自分の言いたいことは後回しにしよう。
少しでも必要とされるよう、足りないところを補おう。勉強しよう。
だから、もうちょっと、頑張ろう。頑張ろう。頑張らなきゃ。
休みなんて、今の自分には与えてられない。
もっと成功したら、ご褒美があってもいいかな。
今の自分は、まだ貧相な生活でも、大丈夫…。皆にはバレてないし。
そんな思考回路なので、私はいつも自分のお尻をたたいてあくせく動いている状態でした(^_^;)
苦しいこと、つらいことは表に出さず、とにかく飲み込む。
それが当たり前だと思っていました。
それが「自己責任」だと思っていました。
でも一向に、豊かになっていかない。
それどころか、どんどんしんどくなる一方だ。
なんで?
頑張っているのになぁ…。
その大きな原因は、自分を愛していないから、でした。
「私は、豊かになっていい。豊かになる価値がある。」って、
ありのままの自分の価値を、認めてあげられていなかったんです。
誰よりも大切にするべき自分をないがしろにして、祝福してあげていなかったんです。
プライドに見せかけた着ぐるみを着て、表向きには堂々と振舞いながら、
本当は自分は大したことない、頑張らないと愛されない、と心の中で叫んで、
それを原動力に行動を起こしていました。
クライエントさんは、自分の映し鏡でもあります。
まさに、私のクライエントさんは、自覚していらっしゃるにしろ無自覚にしろ、
やはり皆さん、「自己否定感が強い」「自分を抑え込んでしまう」など、
自分を可愛がってあげることが苦手な方が多いんです。
「そんなもの、私にはもったいないです。」
「そんな状況、きっと私には無理です。」
「私なんかが受け取っていいんでしょうか…。」
豊かさだけでなく、愛情を素直に受け取れなかったり…。
また、自分が被害者のような状況であっても、
自分が大切にされていないと感じる現実は、すべて自分の自分に対する扱い方の現れです。
私は、無意識のうちにこんなことをしてました。
お客さんには絶対出さないような欠けたコップに、自分のお茶を入れる。
誰かが泊まりに来ても着せられないような、手玉もけもけのパジャマで寝る。
人には重くて持たせられないような荷物を持っての長距離移動は当たり前。
…今、さっと思いついたものですが。
これって、自分をぞんざいに扱ってる典型的な例だと思うんです。
自分が豊かなプリンセスだとしたら、こんなことさせられますか?(笑)
冗談抜きにして、自分は自分にとって唯一のプリンセスです。
大切に扱わなくてはならない、かけがえのない存在のはずです。
それなのに、自分のことは後回しにしたり、自分の使うものは貧相なものを選んだり…。
「私は豊かになるだけの価値がない存在です」と、宇宙に言い放っているようなものです。
確かに、ふんばらなきゃいけないときはあると思います。
でも、自分が豊かになるためにふんばっているんだから、
豊かになる自分自身の器を満たしてあげないと、本末転倒、空っぽの虚しさだけが残ります…。
この世界、この宇宙で、自分を幸せに導いてあげられるのは、
他の誰でもない、自分自身でしかない。
もっと幸せになっていいんだよ。
もっと豊かになりたいって望んでいいんだよ。
たくさん受け取って大丈夫だよ。
もっと自分を大切にして、良かったんだ…。
そう氣がついて、ようやく、
自分の中の小さく縮こまってしまっている自分を優しく抱きしめて
「今まで愛してあげなくてごめんなさい。本当に幸せになろうね。」
そう言ってあげると、
小さな私はポロポロ涙をこぼしていました…。
ああ、
ずっと「足りない」や「空しい」や「寂しい」を埋めたくて、
私はずっとがんばっていたんだなぁ。
埋め合わせで豊かさを手に入れようとしていたんだなぁ。
何が何でもって意地を張って、手に入れたほんの僅かなものを握り締めていたんだなぁ。
本当に純粋に、幸せになると、決める。
やっと、そのスタートがきれたのは、ごく最近のことなのです。
yumiko

