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こんにちは、通りすがりのヒーラー光風(みつかぜ)です。

 

今日は、わたしのヒーリングの基盤となっている、現代の科学にも応用されている哲学についてお話ししたいと思います。

 

 

哲学の中の神さまや天使たち

夜空を見上げると、無数の星たちが輝いています。

その光を見ていると、わたしたちの住む世界とは違う、もっと完璧で美しい世界があるのではないかと思うことはありませんか?

神さまや天使といった存在に心を惹かれるのは、わたしたちの中に、根源的な美しさや高みへの憧れがあるからではないでしょうか。

実は、2000年以上前にも、同じように天上世界のきらめきに心を奪われた人々がいました。

彼らが考えた哲学、それが「ネオプラトニズム(新プラトン主義)」です。

なんだか難しそうな名前? 

大丈夫!この記事ではわかりやすく解説していきますので、一緒に見ていきましょう。

 

プラトンの教えを受け継ぐ者たち

 

ネオプラトニズムは、古代ギリシャの偉大な哲学者、プラトンの教えをベースに生まれました。

 

 

プラトンは、「イデア界」という、わたしたちが普段見ている世界より、もっと真実で永遠な世界があると説きました。

例えば「美しい花」を見る時、それはイデア界にある「美しさ」という完璧な形の影のようなものだと考えたのです。

どういうことかというと・・・

わたしたちが認識するあらゆるものには、完璧なオリジナル(イデア)があって、わたしたちが現実に見ているものは、そのオリジナルの、不完全なコピーのようなものだと考えたのです。

ネオプラトニズムの人々は、このプラトンの考え方を大切にし、さらに発展させました。

彼らが最も重要だと考えたのは、「一者(The One)」と呼ばれる、すべての根源となる存在です。
 

すべては「一者」から流れ出る

この「一者」は、言葉で完全に説明することは難しい、神秘的な存在です。

まるで太陽のように、自ら光を放ち、その光が次々と広がっていくイメージに近いかもしれません。

ネオプラトニズムでは、この「一者」から、知性(ヌース)、魂(プシュケー)、そしてわたしたちが住む物質世界へと、世界が段階的に流れ出てきたと考えられています。

わたしたちが憧れる神さまや天使といった存在は、この流れの中で生まれた、より高次の存在として捉えられています。

彼らは「一者」の光をより強く受け、より完璧に近い形で存在していると考えられました。

一者をベースに考えると、ネオプラトニズムにおける神や天使は、わたしたち人間と、根源的な部分で繋がっているとも言えますね。

 

ネオプラトニズムの人間観

ネオプラトニズムの魅力的なところは、わたしたちの魂もまた、「一者」から生まれた一部であり、故郷である天上世界への憧れを持っていると考える点です。

わたしたちが美しいものに感動したり、真理を追い求めたりするのは、魂がその故郷の記憶をかすかに覚えているからだといいます。

 

日常の中で見つける、天上への小さなかけら

ネオプラトニズムの考え方は、決して遠い世界の話ではありません。

日々の生活の中で感じる感性・・・美しい夕焼けに心を奪われたり、素晴らしい音楽に感動したりする瞬間。


それはもしかしたら、わたしたちの魂が、故郷の光をほんの少し垣間見ているからかもしれません。

神さまや天使への憧れは、わたしたち自身の内なる光、天上世界との繋がりを求める心の表れ。

ネオプラトニズムは、わたしたちに、目に見える世界だけでなく、その奥にある根源的な美しさや高貴な存在を感じさせてくれます。

 

 

 

ネオプラトニズムの世界への小さな旅はいかがでしたでしょうか?

このブログを通して、あなたが普段感じている神さまや天使への憧れが、古代から続く哲学の潮流と深く結びついていることを、ほんの少しでも感じていただけたなら幸いです。

日々の喧騒の中で、ふと立ち止まり、内なる静けさに耳を澄ませてみてください。

もしかしたら、そこには遠い故郷からの優しい響きが聞こえてくるかもしれません。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

また、この不思議で魅力的な世界について、お話できることを楽しみにしています。

 

 

あなたの心が、常に光と希望で満たされるよう感謝を込めて⋯✨

 

 

 

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