煌めく空間の中、少しずつ違う白い人形が手前に何列も並んでいる奥に見ている目がある

 

 

平行する現実

 

(パラレルリアリティ)や

 

平行世界について

 

少し話をしましょう。

 

人生をいかに生きるか

 

ということについては

 

無限の組み合わせがあります。

 

自分がどういう人間として

 

存在するかということについても

 

無限の組み合わせがあります。

 

あなたが他の人になるのにも

 

無限の組み合わせの方法があります。

 

ですから、この平行世界

 

現実、自分は

 

次のような簡単ないい方で

 

説明することができます。

 

無限個の地球があると

 

思ってください。

 

そして、その

 

無限個ある地球のひとつに

 

あなたがいます。

 

それぞれの地球に存在する台本は

 

今、あなたがこの地球で

 

持っている台本とは違います。

 

非常に広範囲にわたって

 

さまざまな違いがあります。

 

あるものは

 

とても違いが見出せないくらいの

 

些細な違いかもしれません。

 

もしかすると

 

その地球と

 

今のあなたの地球の人生

 

との違いは

 

三年前のある日

 

黒い靴の代りに

 

赤い靴を履いたこと

 

だけかも知れません。

 

そのくらいの小さな違い

 

かもしれません。

 

 

 

 

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BASHAR⑤

望む現実を創る最良の方法はワクワクを行動すること。

P238

 

 

 

目を閉じた横顔が時計を中心にして左右に描かれている

 

記憶は、現在において創られます。

 

あなたが思い出すとき

 

あなたは過去にいるわけでは

 

ありません。

 

その記憶を今あなたのいる

 

“現在”から

 

創り出しているだけなのです。

 

ですから

 

あなたが現実的に創れば創る程

 

過去は、より現実的なもの

 

となってきます。

 

 

過去は、ひとつではなく

 

いく通りも存在する

 

ということです。

 

ですから、ある意味では

 

そのいく通りもの過去を

 

あなたはすでに体験した

 

ともいえるのです。

 

こういうことがあったから

 

こうした現在の自分があるのだ

 

と思いたくなる

 

さまざまな要素を

 

あなたは“過去の記憶”

 

と呼んでいるのです。

 

この過去の記憶は

 

現在から創り出している

 

だけなのです。

 

ですから、自分自身の過去を

 

いちいちチェックする

 

必要はないのです。

 

過去になにが起きたとかは

 

まったく関係なしに

 

今存在したい自分を

 

“今”のあなたで

 

創り出すことができるのです。

 

 

 

 

 

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BASHAR⑤

望む現実を創る最良の方法はワクワクを行動すること。

P235

 

 

 

台形に色とりどりの宝石の粒々で出来た人の身体が付いている

 

時間と呼ばれているものも

 

みなさんの幻想です。

 

みなさんが創り出したものも

 

単なる道具です。

 

みなさんなくして

 

時間は存在し得ないのです。

 

みなさんが過去世、来世と

 

よんでいるものはすべて

 

「今、ここ」に

 

同時に存在しています。

 

再び、映画のフィルムの例で

 

話てみましょう。

 

みなさんの目から見て

 

過去世などの他の人生は

 

フィルムの上のひとコマ

 

ひとコマのようなものなのです。

 

ひとつのコマの人生から見ると

 

その前のコマ、後のコマとは

 

直接につながっていないので

 

自分以外のコマは見えません。

 

これが物理次元からの見方です。

 

ちょうどフィルムのコマの中から

 

外を見ているといった視点です。

 

でも、みなさんの大いなる自己や

 

オーバーソウルの意識は

 

フィルムを回す技師のように

 

すべてのコマを一望に

 

見渡すことができます。

 

だからといって、前世や来世が

 

自分の今の人生より

 

大切だということではありません。

 

今、この人生が、みなさんが

 

焦点を合わせている人生なのです。

 

他の、すべての人生からも

 

常に情報が現世に漏れてきています。

 

ただ、普段はあまりこのことに

 

気がついていません。

 

なぜなら、この人生の中に

 

うまくあてはまるような形で

 

入ってくるからです。

 

ですから、他の自分の人生から

 

テレパシー的に直接情報が

 

入ってきたとき、それを

 

当たり前のコミュニケーション

 

とはとらえず

 

想像とか空想

 

インスピレーションと呼んだりします。

 

同時に他の人生にも必要な情報が

 

この人生からさまざまな方法で

 

伝達されます。

 

ですから、前世や過去世などと

 

つながりを持つとき

 

「私は、この人生だけの存在ではない。

 

今自分が持っている性格だけが

 

すべてではなく

 

それを超えた存在なのだ」と

 

気づくのがその目的となります。

 

 

 

 

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BASHAR⑤

望む現実を創る最良の方法はワクワクを行動すること。

P217

 

 

 

アルファベットのAの型に埋め込まれた沢山の宝石と目隠しをした女性

 

たとえば、みなさんは

 

「表層意識」と「無意識」

 

(訳注:「潜在意識」と

 

同じ意味で使っている)

 

というものを創り出しました。

 

本当はたったひとつの意識

 

でしかないのに。

 

実際には、いわゆる「無意識」

 

は存在しません。

 

でも、みなさんは

 

今見たくないものを

 

しまっておくところとして

 

無意識を創り出しました。

 

その中には

 

肯定的なものも

 

否定的なものもあります。

 

無意識レベルをもつことの長所は

 

物事をひとつづつ

 

体験できるという

 

便利さです。

 

この物理次元は

 

本質的にひとつづつ

 

時間にそって

 

ものを見ていく次元ですが

 

統合された意識は

 

すべての次元の現実で

 

起きていることを

 

一度に見ることができます。

 

無意識レベルをもつことの

 

否定的な側面は

 

自分で見たくないものや

 

怖いものがあるとき

 

それを無意識の中にしまい込んで

 

知らん顔ができることです。

 

そこにないふりをしても

 

実際になくなったわけでは

 

ありません。

 

しまい込んだものは時々出てきて

 

あなたの肩を叩いては

 

「ほら、私はここにいるんだよ」

 

といって知らせようとします。

 

そしていつかは対処しなければ

 

なりません。

 

ですから「思い出す」という概念は

 

別のいい方をすれば

 

「統合するプロセス」である

 

といってもよいでしょう。

 

日常生活の中の性格を

 

形作っている分離された部分を

 

再び、ひとつに統合する

 

プロセスであるといえます。

 

 

 

 

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望む現実を創る最良の方法はワクワクを行動すること。

P217

 

 

 

黄金の台形に散りばめられている顔や臓器のような宝石

 

英語で「思い出す(Re-Member)」

 

という単語は、文字通り

 

「再びひとつにする」

 

という意味です。

 

ですから、今日行う

 

いろいろなテクニックや実習は

 

「自分自身をひとつに統合し

 

自分の中心にもってくる」

 

目的のために行います。

 

すべての成長や変化は

 

「自分は本当は誰であるかを

 

さらに思い出していくプロセス」

 

だといえます。

 

みなさんは無限の一面ですから

 

もうすでに

 

本当は無限な存在なのです。

 

ところが、この物理次元に

 

あまりにも意識の焦点を絞りすぎたために

 

全体の意識としての自分

 

無限な存在としての自分を

 

忘れる才能を

 

身につけてしまっただけなのです。

 

自分の意識を

 

いろいろな小さな部分に分けてしまって

 

特定のエゴの部分や性格の中に

 

閉じこもったままにすることを

 

覚えてしまいました。

 

なかなかすごい概念を

 

創り出したわけです。

 

 

 

 

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BASHAR⑤

望む現実を創る最良の方法はワクワクを行動すること。

P216