反逆という旋律が聞こえる・・・・
暴力は暴力の連鎖を生むだけだ!
だいぶサボってしまった。
最近、いじめに関する報道が多くなされ、多くの人達が関心を持って取り上げていた。
しかし、殆どは教育現場の不甲斐なさを指摘したにとどまっている。
この調子では、いじめはなくならない。
また、気になったのは、個人サイトを含む各メディアが殆ど似たり寄ったりの内容ばかりであること。
しかも、その内容はいじめを誘発した教師を一方的に断罪するようなものである。
これもまた、一種のいじめである。
「暴力は暴力の連鎖を生むだけだ!」ということに気が付いて貰いたいものである。
勝つことだけが強さじゃないんだ!
放置中に読者が2人も増えてしまったこともあるが、また書くべきネタが見つかったので、一応再開する。
前置きはさておき、昨日、ボクシングで亀田興毅とファン・ランダエタとの試合が行われた。
試合は、亀田がダウンするなど、ランダエタ有利で進められたが、結果は亀田の判定勝ちだった。
しかし、この判定に対し、TVで試合を見ていた視聴者から疑問の声が挙がり、騒動となっている。
当の亀田本人は「好きに何でも言ったらええ。人それぞれの意見があるからな」と余裕を見せている。
自分としては勝つことだけが強さじゃないんだ!と言いたい。
王者の座につくという結果よりも、どのようにして、戦ったのかが大切だからである。
復讐という終曲を奏でよう!!
「ったく、しょうがねぇなぁ!」「そこの車、止まりなさい!」
地下鉄の運転士が「アイちゃんが好きだ」と運転席で叫んだ。
それを見た乗客が「そこの列車、止まりなさい!」と警告を出した。
独言癖のある運転士であるが、特別病気とかではないようだ。
これだけで事故になるとは思えないが、精神的に追い詰められているのだろう。
尼崎の列車事故の時も高見運転士が相当精神的に参っていたようだし。
因みに、その運転士は暫く業務から離れるようだ。
「ったく、しょうがねぇなぁ!」
と嘆きたくなる事件であった。
悪路こそ、俺の突き進む道だぜ!!
己の限界を知らぬ者は、時折それを超越する
杉村太蔵という衆議院議員が話題になっている。
「杉村太蔵が聞きたいっ!」 という講演会をこの前行ったのだが、
私は所謂「ニート」や「フリーター」ではないから、参加しなかったが。
さて、杉村太蔵君に対する評価は人により区々だ。
「若さ故の過ち」と寛大に受け止める者がいる一方、
政治家としての資質に疑問と猜疑心を持つ者もいる。
何不自由なく暮らしていた青年が政治の世界に迷い込んできた。
「若いうちはどんな失敗をしてもいい。失敗のない人間は面白くない 」
これは小泉総理大臣の言葉だが、
恵まれた家庭環境で育った彼には「失敗」とは縁がないように思える。
苦しみを知らずに育った自称「ニートの代表」は己の限界を知らない愚か者だ。
だが、そういう愚か者だからこそ、時として己の限界を超越してしまうのだろう。
それが杉村太蔵という青二才の強さなのだろう。
食えねぇ奴は、気に入らねぇ!
大仁田厚参院議員がまたまた話題になっている。
逃げるな大仁田“場外事件”でレスラー生命絶たれた
試合中に逃げ回ったくせに、試合後に暴力を振るうとは凡そ国会議員の所業とは思えない。
その一方で、
大仁田氏「太蔵よオレの母校に勝手に行くな」 明大学園祭訪問に怒った
とは、如何なる了見なのだろうか?
大仁田氏は相手が弱いと見るや直ぐに絡むが、強いと見ると一目散に逃げ惑う。
政治家の資質ばかりか、人としての資質さえも疑ってしまう。
結局、「食えねぇ奴は、気に入らねぇ!」というのが大仁田氏のスタンスなのだろうか。
武部幹事長から懐柔策で贈られたメロンは「気に入らねぇ奴は、食えねぇ!」ようだったが。
反逆という旋律が聞こえる・・・・
9月11日、自民党が圧倒的多数で衆議院選挙で勝った。
小泉総理は郵政民営化に反対した所謂「造反議員」を次々と「粛清」し始めた。
自民圧勝で小泉総理は強大な権力を手に入れ、「独裁」を始めたという声もあるが、
私は、寧ろ、新たな「反逆という旋律」が聞こえてならない。
「小泉チルドレン」達は今は従順であるが、やがて、自我に目覚め、自民党に反旗を翻すだろう。
1回目の「反逆という旋律」は、郵政民営化反対派の切り崩しで起きた。
2回目の「反逆という旋律」は何時来るのだろうか。
日本の政治は今、「反逆という旋律」が様々な形で奏でられている。
で、上記玩具との関連は?
玩具屋へ行って、確かめて下さい!
真実の姿無きこと・・・それもまた真実
このブログのコンセプトは「真実の姿無きこと・・・それもまた真実」である。
真実は事件に関わった各々の当事者各々に存在する。
そして、第三者にも目撃者としての「真実」が存在する。
そう、真実は何時だって、姿がない。
姿無き真実を追求するのではなく、己の中の「真実」を書き記す。
それがこのブログのコンセプトである。
で、上記玩具との関連は何かって?
玩具屋へ行って確かめて下さい!




