日朝首脳会談から20年 横田めぐみさんの母・早紀江さん「なぜ日本が助けないのか」【新潟】


日朝首脳会談から20年 横田めぐみさんの母・早紀江さん「なぜ日本が助けないのか」【新潟】

9月17日で日朝首脳会談から20年となるのを前に、拉致被害者・横田めぐみさんの母・早紀江さんが6日会見に応じ、解決に向けた動きが見られないことへの苦しみを訴えました。

2002年9月17日に行われた日朝首脳会談で、北朝鮮の金正日委員長は長年否定していた日本人の拉致を初めて認め、5人の被害者が帰国しました。

一方で、その他の被害者は帰国を果たせていません。横田めぐみさんの母・早紀江さんは6日、当時について「北朝鮮が拉致を認めたなら、政府は手を打ってくれるだろうと期待していた」と振り返りました。

【横田早紀江さん】
「区切り、区切りで『どう思いますか』といつも聞かれますけど、はじめから全然変わらない。なんで動かないのか、なんで日本が助けないのかという、その思いで誰もがいら立っている」

早紀江さんはこのように述べて、政府には被害者救出に向け、行動で示してほしいと訴えました。

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早紀江さんの思いはもっともですね??

ただあのド気違いの国相手にまともな交渉は、相手に拉致の罪の意識がない限り、かなり厳しいものになると思います。。。

またこれは僕の勝手な推測としてお話しすると、拉致と分かってその境遇から逃げようとして処刑された方々がいたり、若くして拉致された人は北朝鮮政府の中枢で働かされていて、国の重要機密を知った彼らを日本に帰すことは機密の漏洩に繋がることとなり、北朝鮮政府にとって絶対に応じられない障害となるでしょう。。。

このことから被害者全員の帰国というのはとても険しいいばらのみちとなりますが、彼らに罪の意識を感じさせるような大きな出来事(内部クーデターなど)起こることを期待しながら、今後の展開を見守りたいと思います。。。



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