(6月16日付け、神戸新聞より…)


…「神戸新聞の記事に、スターリンクトレインが写っている…」。

今月初め、兵庫県立大西はりま天文台(佐用町西河内)の鳴沢真也理学博士からこんな連絡が入った。該当するのは2日付の阪神版に掲載されたゲンジボタルの写真…。
見ると、星の日周運動とは異なる光の軌道がうっすらと夜空に写っていた。

地球外知的生命探査(SETI)の研究で知られる鳴沢さんによると、光跡の“正体”は米国の宇宙航空会社「スペースX」が通信システム構築のために打ち上げた衛星。60機が連なって同じ方向に進むことから「スターリンクトレイン」と呼ばれる……。

ただ、夜空を一斉に横切る60機もの衛星は、星を観察する天文学者にとっては「少々やっかいな光」な上、「特殊な動きをするため、未確認飛行物体(UFO)だと騒ぐ人もいる…」と鳴沢さん…。

今の季節はホタル観賞などで夜間に出掛ける人が多く、目撃情報や問い合わせも増える傾向にあるが「見掛けてもあまり驚かないで」と呼び掛けている。。。(勝浦美香)

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…僕は天体観測のたびに本物の流れ星か?人工衛星か?という戸惑いにしょっちゅう遭いました(//∀//)、、、

地球の周りには気象衛星などの生活に根付いたものから、攻撃、防衛問わず戦争目的の危ない衛星まで数百基、もしくは千を越える人工衛星が飛び回っています。。。

これが天体観測にも多大な影響を与えているわけですが、宇宙空間に放ったらかしにされているスペースデブリ問題も含めて、不要なものを解体、回収して地球上で処理出来るよう、宇宙に関わる仕事をしている皆さんに行動を起こして欲しいと思います゚+。(*′∇`)。+゚



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