(5月11日付け、中日新聞より…)


…月の表面で年に数回、1時間ほどしか見られない「月面X」の撮影に、東近江市能登川中学校2年の野田めぐみさん(13)が成功した、、、

お小遣いをためて買った反射望遠鏡に自身のスマートフォンを取り付けて一瞬を捉えた…。
「将来は宇宙飛行士になりたい」と夢を膨らませている…。(斎藤航輝)

月面Xは、隣り合った四つのクレーターの壁が、月の欠け際に太陽光の当たり具合によって十字に重なって見える現象。二〇〇四年にカナダの天文雑誌で報告されて以来、「LOVE」やハートマークなどの見え方も見つかり、天文ファンの間で話題となっている、、、

野田さんは小学四年の時、父の光弘さん(42)と映画「アルマゲドン」を見たことや、同時期に学校で星を学び、テストの点数が良かったことから、天文に興味を持った…。
「謎がすごく多いので、想像を広げられる」と目を輝かせる。。。

毎週末には多賀町のダイニックアストロパーク天究館に足を運んで学びを深め、月面Xについても教わった…。
「自分の目で見て撮影したい」と、漫画本などの購入を我慢して貯金し、昨年春に中古の十五センチの反射望遠鏡を手に入れた…。
撮影したのは、四月十九日午後八時四十分ごろ。同市大中町の自宅二階のベランダから、自分で機材を設営し、ピントを合わせた、、、

写真を見た同館ボランティアスタッフの高橋進さん(62)は「手ぶれや露出調整が難しいが、明瞭なXの文字が写し出せている」とほめ、野田さんも「しっかり撮れて誇りに思う」とうなずいた……。

小学五年のころには、宇宙飛行士の毛利衛さん宛てに「宇宙飛行士になるにはどうしたらいいか??」などと書いた手紙を出したところ、「何事にもチャレンジしてください…。」と返事をもらった……。

「今度は火星か、土星の輪っかを撮る。失敗を恐れず、何事にもチャレンジしたい」と空を見上げた。。。

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…ぜひ彼女が撮影したという噂の一瞬の写真を見てみたいです(*^ー^*) ゥンゥン゙゙

きっと撮影するまでの時間も彼女の中では宝物となっていることでしょう('-^)ノ゙゙゙

僕の知る限りでは、なかなか星々の世界に興味を持ってくれる若い世代がいないので、彼女のような子がいてくれたことは僕にとっても凄く嬉しいことでした、、、

彼女がこれからも少しずつ夢を実現していく姿を楽しみに見守りたいと思います\(^O^)/☆・゚:*:。★・゚;



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