(7月9日付け、AFP通信より…)


【AFP=時事】「ゲーマーおばあちゃん」として知られる90歳の森浜子さんは毎日、動きを俊敏に保つために指の体操をしている…。
編み物や刺しゅうのためではなく、ビデオゲームのためだ……。
森さんは1日3時間以上、自分の好きなゲームの仮想世界でモンスターと戦ったり、ミッションに出かけたりしている…。動画共有サイト、ユーチューブで人気チャンネルも持っている。。。

AFPのインタビューにビデオチャットで応じた森さんは『毎日ゲームに夢中なんです(笑)』と語った…。
画面上の敵を退治することが、格好のストレス解消になるという。『毎日が楽しくなりました…』

ユーチューブへの投稿ビデオはいつも、親しみのこもった『こんにちは♪』というあいさつとお辞儀で始まる。しかし、ゲームをプレーし始めると、おばあちゃんらしいそぶりは一切消え、「コール オブ デューティ」では銃を携えたキャラクターに…「ニーア オートマタ」では剣を振り回すアンドロイドに変身する。。。

千葉県に家族と住む森さんは、世界最高齢のゲーム・ユーチューバーとしてギネス世界記録にも認定されている…。

■ユーチューブのファンは35万人

森さんはゲーム界の新参者ではない。約40年前に趣味でゲームを始めて以来、約200タイトルをプレーしてきた。最初に使ったのは、子どもがはまっていた家庭用ゲーム機「カセットビジョン」だった…。
『面白いことが世の中にあるんだなあって思ってね。その時に気づきました…』
それからというもの、「スーパーマリオブラザーズ」「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」「コール オブ デューティ」などゲーム界の大ヒット作の大半をプレーしてきた森さんは、夢中になると深夜2時まで起きていることもあるという……。
『自分で思うように自由にできるところが魅力…』だというゲームが「生きがい」になっている…。

普段は家で一人でプレーしている森さんだが、他のゲーマーたちとつながるために2014年にユーチューブ・チャンネル「ゲーマーグランマ」を開始した。ゲームをフィーチャーしたコンテンツだけでなく、日常生活を紹介するコンテンツも含めて月に3~4回、孫が撮影した新しい動画を投稿しており、35万人のファンを引きつけ、数百万回の再生回数を誇っている…。
『一人でやるよりも、みんなに見てもらったほうが、なんか、反応があって、面白いですからね♪』と森さんはいう……。

森さんは90歳になった今も元気に戦っているが、最先端のゲームの中には俊敏な手の動きを必要とするものがあり、それが難しいという…。
『難しくなりましたね。本当に難しいです(苦笑)』と言いながら森さんは、ゲームの準備運動として毎日やっている手指の体操を説明してくれた……。

■何かやるということ…

けれど、諦める気持ちは森さんには一切ない。『いろいろなこと、進んでやっています。難しいからって、拒否しないで。何もしないよりはいい…』『ゲームじゃなくってもいいんじゃないですか?何かやるということはいいと思いますよ?』。
森さんは80歳になるまでは定期的に水泳もしていた。編み物は今もやっている…。
今の森さんが心待ちにしているのは、今年後半とされている【プレイステーション5】の発売だ…。

『これは悩みの種ですよ…。本当に欲しいんですよ…』


【翻訳編集】AFPBB News

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…すごいバイタリティーの持ち主ですね(//∀//)??

僕もそれなりにゲーム歴は長いんですが、浜子おばあちゃんに比べれば全然ひよっこです(^_^;)、、、

浜子おばあちゃんがプレイしているソフトのラインナップをみましたが、僕のプレイしているのとはかぶるものが無かったので、なかなかオンラインで出会う機会がないかも知れませんが、PS5が発売される頃には何かのオンラインゲームで会えればいいですね゚+。(*′∇`)。+゚



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