(3月3日付け、朝日新聞より…)


(※完走者に配られるタオルを掲げる川久保誠さん(右)と家族=2019年3月3日午後0時53分、東京都千代田区丸の内3丁目、金山隆之介撮影)

…冷たい雨が降る中、過去最多の約3万8千人が参加した東京マラソン…。
雨に打たれながらも、完走したランナーたちは達成感から晴れやかな表情を浮かべた、、、

3日午前のスタート時の気温は5・7度。号砲が鳴る前、ランニングウェアに雨がっぱを重ねたランナーたちは入念に準備体操した。「頑張れ」「自分に負けるな」。傘を差して沿道を埋めつくしたランナーの仲間や同僚らが声援を送ったり、垂れ幕を掲げたりして鼓舞した。。。

『おとうちゃん、頑張って…』。川崎市の主婦、川久保晃代さん(47)は、夫の誠さん(39)の応援で小さな娘と35キロ地点付近の沿道に立ち、声援を送った。誠さんは完走後、『すごく元気が出ました』と話した…。
東京マラソンへの出場は初めて。目標タイムは3時間切りだったが、寒さでいつもより体が動かず、惜しくも3時間8分…。
誠さんは『残念です…』と肩を落としたが、『浅草の雷門を真正面に見て走れた。普段は感じられない景色。また挑戦したい…』と話した……。

神戸市の看護師、矢吹亜子さん(39)は地元のマラソンチームの仲間2人と参加した。マラソン歴は3年で、フルマラソンは9回目。『応援がすごく熱心で、表情を見ながら走った…』学生時代、ファッションデザイナーを夢見て、東京都内の美術大学に通ったが、周りとの力の差を感じて中退した。『今になってすごく悔しくて…。この東京で夢を諦めた自分を超えたかった…』目標タイムに近い3時間30分台で完走した……。

『練習での頑張りが、確実に成果に出るのがマラソンの面白さ…』と矢吹さん。『今日は家に帰って、好きなだけビールを飲もうと思います…』と笑顔で語った。。。(金山隆之介)

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…悪天候の中でのレースだったとはいえ、参加された皆さんの今回のマラソンにかける思いを聞くと、こちらまで胸が熱くなるものを感じますね(*^ー^*) ゥンゥン゙゙

相変わらず凄い人気の競争率で、走りたくてもなかなか当選までいくのが至難の業ではありますが、僕もいつか走ってみたいと思いますo(^-^)o☆・゚:*:。★・゚;



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