(3月2日付け、産経新聞より…)

…3日に行われる東京マラソン10キロの部に、白血病で骨髄移植を受けた男性が出場する…。
川崎市川崎区の会社員、大和光広さん(65)だ。骨髄のドナー(提供者)や、闘病中に支えてくれた家族、友人らに元気な姿を見せることが恩返しだという、、、
『『ありがとう』という素直な気持ちを心の中でつぶやきながら走りたい…』と誓っている…。
大和さんの人生が暗転したのは58歳の時だった。東京マラソンで初めて42・195キロを完走した直後の平成24年6月、リンパ性白血病と診断されたのだ…。
5カ月後に骨髄移植を受けられたものの、本当の戦いがそこから始まった……。
移植後の免疫反応で、口から喉にかけて炎症が起き、吐き気も続いて意識不明に陥った。年明けに退院するも、免疫力が落ちた影響で、今度は左目の視界の一部が黒く消えてしまった…。
『まだ試練があるのか…』元々、右目が悪かったこともあり気力を失いかけた。自殺を考え、自宅近くの橋の上から川面をのぞいたこともあったという…。
それでも周囲の励ましを力に、大和さんは一歩ずつ前進。術後6年が経過した現在、元の職場で事務職として週5日働くまでに回復した。同じ白血病を公表した競泳の池江璃花子選手は他人事とは思えない……。
『若い人の方が治る確率は高い…。彼女は気持ちが強い人。乗り越えられる。乗り越えてほしい…』
※東京マラソンには【移植者枠】がある…。※
10キロの部で、骨髄や臓器の移植を受けた人を対象とするカテゴリーだ…。
定員は50人(応募者多数の場合は抽選)。今年、ホームページで移植者枠を知った大和さんは応募し、当選した…。
『未練があったんですよ。(24年に)東京マラソンを走って達成感があった…。ずっと走り続けようと思っていたのにできなかったから…』
忘れられない経験がある。闘病中の病院で、コンサートを聴いた時のこと。『涙がボロボロ出てね…。本当に勇気をもらいました…』
目の前のバイオリン奏者は元白血病患者だった。活力を取り戻した姿、美しき音色に自分の未来を重ね、希望を見た…。
『歳を取って骨髄移植をした僕のことを、同じ病気の人が1人でも2人でも知って、元気になってもらえたらと思っています…』
いつかまた42・195キロに挑戦したいという大和さん…。3日の10キロはその第一歩だ。。。
☆・゚:*:。★・゚;☆・゚:*:。★・゚;☆・゚:*:。★・゚;☆・゚:*:。★・゚;
…白血病がもたらした挫折と奮起、移植を受けたからといって安心出来ない実状、、、
どのお話しを聞いてもとても胸がいっぱいになりますが、同じ病を経験しながらも打ち勝った人の姿に勇気をもらって挑む明日の東京マラソン、大和さんにはこれまでの思いを全て集約した走りをして欲しいですね('-^)ノ゙゙゙
それが池江璃花子選手への励ましのメッセージにもつながると思います、、、
どうか頑張って下さいo(^-^)o☆・゚:*:。★・゚;
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川崎市川崎区の会社員、大和光広さん(65)だ。骨髄のドナー(提供者)や、闘病中に支えてくれた家族、友人らに元気な姿を見せることが恩返しだという、、、
『『ありがとう』という素直な気持ちを心の中でつぶやきながら走りたい…』と誓っている…。
大和さんの人生が暗転したのは58歳の時だった。東京マラソンで初めて42・195キロを完走した直後の平成24年6月、リンパ性白血病と診断されたのだ…。
5カ月後に骨髄移植を受けられたものの、本当の戦いがそこから始まった……。
移植後の免疫反応で、口から喉にかけて炎症が起き、吐き気も続いて意識不明に陥った。年明けに退院するも、免疫力が落ちた影響で、今度は左目の視界の一部が黒く消えてしまった…。
『まだ試練があるのか…』元々、右目が悪かったこともあり気力を失いかけた。自殺を考え、自宅近くの橋の上から川面をのぞいたこともあったという…。
それでも周囲の励ましを力に、大和さんは一歩ずつ前進。術後6年が経過した現在、元の職場で事務職として週5日働くまでに回復した。同じ白血病を公表した競泳の池江璃花子選手は他人事とは思えない……。
『若い人の方が治る確率は高い…。彼女は気持ちが強い人。乗り越えられる。乗り越えてほしい…』
※東京マラソンには【移植者枠】がある…。※
10キロの部で、骨髄や臓器の移植を受けた人を対象とするカテゴリーだ…。
定員は50人(応募者多数の場合は抽選)。今年、ホームページで移植者枠を知った大和さんは応募し、当選した…。
『未練があったんですよ。(24年に)東京マラソンを走って達成感があった…。ずっと走り続けようと思っていたのにできなかったから…』
忘れられない経験がある。闘病中の病院で、コンサートを聴いた時のこと。『涙がボロボロ出てね…。本当に勇気をもらいました…』
目の前のバイオリン奏者は元白血病患者だった。活力を取り戻した姿、美しき音色に自分の未来を重ね、希望を見た…。
『歳を取って骨髄移植をした僕のことを、同じ病気の人が1人でも2人でも知って、元気になってもらえたらと思っています…』
いつかまた42・195キロに挑戦したいという大和さん…。3日の10キロはその第一歩だ。。。
☆・゚:*:。★・゚;☆・゚:*:。★・゚;☆・゚:*:。★・゚;☆・゚:*:。★・゚;
…白血病がもたらした挫折と奮起、移植を受けたからといって安心出来ない実状、、、
どのお話しを聞いてもとても胸がいっぱいになりますが、同じ病を経験しながらも打ち勝った人の姿に勇気をもらって挑む明日の東京マラソン、大和さんにはこれまでの思いを全て集約した走りをして欲しいですね('-^)ノ゙゙゙
それが池江璃花子選手への励ましのメッセージにもつながると思います、、、
どうか頑張って下さいo(^-^)o☆・゚:*:。★・゚;
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