(11月28日付け、共同通信より…)

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(※米ジョージア州の石炭火力発電所。発電所の中で石炭火力は特に二酸化炭素の排出量が多い(AP=共同)

…今世紀末までの気温上昇を2度未満に抑えるパリ協定の目標達成には、2030年の世界の温室効果ガス排出量を17年と比べ25%削減する必要があるとの報告書を国連環境計画が27日、公表した、、、

横ばいだった世界の排出量が17年は増加に転じたとみられ、このままではパリ協定の目標達成は極めて難しいと指摘している……。

12月2日からポーランドで開かれる国連気候変動枠組み条約第24回締約国会議で排出削減目標の引き上げも議論される予定で、各国に地球温暖化対策の強化を呼び掛けた……。

20年に始まるパリ協定は産業革命前からの気温上昇を2度未満、できれば1.5度に抑えることを目指す。。。

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…特にアメリカがこういった取り組みには、非常に後ろ向きな姿勢を取り続けていることに不満を感じますが、中国も含めた工業先進国の環境保全に特化した取り組みなしでは、パリ協定を批准した削減目標を達成することは極めて難しいでしょうね、、、

自国の利益ばかりにとらわれているアメリカや中国をその気にさせられるのは、仲の良い日本やロシアかも知れません。。。

理想なのは全世界が全会一致で共通の意識を持つことですが、それには大国と呼ばれている国々がリーダーシップをいかんなく発揮してくれることを切に願いたいと僕は思います。。。



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