(7月15日付け、東京新聞より…)

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…「近代日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一(1840~1931年)の養子、渋沢平九郎の没後150年を記念した企画展『幕末のイケメン!!渋沢平九郎展』」が、深谷市下手計の渋沢栄一記念館で開かれている、、、
29日まで…。平九郎が近年、その容姿端麗ぶりから歴史好きの若い女性らの間で注目度が高まっているのに着目し、大胆な展示会名を採用した。。。(花井勝規)

平九郎は、富岡製糸場の初代場長となった尾高惇忠(じゅんちゅう)(1830~1901年)の実弟…。尾高らが結成した旧幕府方の振武軍に参謀として参加…。1868年、現在の飯能市で新政府軍と交戦した飯能戦争の際、自刃して果てた…。年齢には諸説あるが、同館は22歳だったとしている。。。

残された写真などからその美男子ぶりは知られていた…。
二年前に民放のバラエティー番組で幕末のイケメン三人のうちの一人として紹介されたのをきっかけに人気に火が付いた……。

同館は平九郎を「飯能戦争で散った夭折(ようせつ)の美男子」「戦火に散った若き志士」とPR…。
平九郎のイラストを載せたうちわをプレゼントしている、、、

その効果があり、来館者には若い女性の姿が目立つという…。

同展で展示されている十数点の史料のうち「藍香選(らんこうせん) 渋沢平九郎昌忠伝」には剣は他人に教えるほどの腕前で、身のこなしはきちんとしていて美しく色白で背が高く、腕力もある~と記載されている。。。

入場無料。渋沢栄一記念館の周囲には、渋沢栄一の生まれた地に立つ旧渋沢邸「中の家(なかんち)」や「尾高惇忠生家」がそれぞれ徒歩圏内にあり、同館は併せての見学を勧めている…。

問い合わせは同館=電048(587)1100まで。。。

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…男女問わず、美の基準は人それぞれなので、誰にでもイケメンに見えるかどうかは??ではありますが、その生きざまについては、その肩書きはまんざら嘘ではないと感じます(^_^;)、、、

戊辰戦争時の会津藩のように、新政府軍と渡り合った人物が他にもいたことを初めて知りましたが、何でもかんでも武力で黙らせようとする新政府軍のやり方には、僕の個人的意見でもかなり反対感情があり、その勢力と渡り合った渋沢平九郎という言わば゙レジスタンス精神゙の持ち主に、僕も機会があれば迫ってみたいな♪と思いますo(^-^)o☆・゚:*:。★・゚;



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