(7月5日付け、共同通信より…)

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(※白化現象が深刻化したオーストラリアのグレートバリアリーフ(共同))

…【シドニー共同】環境問題に関するオーストラリアの調査機関「気候評議会」は5日、温室効果ガス排出量が大幅に削減されない限り、北部沖にある世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」で2年に1度、サンゴの死滅につながる大規模な白化現象が起こる可能性があるとの報告書を発表した、、、

グレートバリアリーフはユネスコの世界遺産で、南北約2000キロにわたって広がる…。
報告書によると、サンゴは海面の温度が季節の最高気温の平均を1~1.5度上回ると白化現象が起きる危険にさらされる…。
2016年2~4月には1900年代以来、最も高い海面温度を記録したため約30%のサンゴが死滅した。。。

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…日本でも沖縄近海のサンゴ礁群が深刻な状況を迎えている中で、温暖化による海洋生物に与えるダメージは未知数なものがあると専門家は話します。。。

NPO法人や民間団体による再生の努力もされてはいますが、やはり国レベルの努力やバックアップがなければ、目に見える成果はなかなか難しいと言わざるをえません、、、

僕は中でも一番の鍵を握っているのはアメリカと中国だと思っています…。
この二つの大国による大規模な工業事業が、CO2排出のとても大きなネックとなっているので、再生可能エネルギーへの転換を含めた環境保全体制を早く確立させ、実行に移して欲しいと僕は願います(。・_・)ノ☆・゚:*:。★・゚;



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