(4月25日付け、沖縄タイムズより…)

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…【南風原】昨年9月の南風原町陸上競技大会に参加し心肺停止状態になった男性を、現場にいた高校教員や看護師、同町職員ら6人が、約5分の間に次々とリレーで救命措置を施し、命をつないだ……。
男性は意識を回復しリハビリ中だ…。
東部消防組合(神里昌二消防長)がこのほど、町内の同本部で6人を表彰した。。。

40代800メートル走に参加し、競技場内で倒れた男性を高校教師の新垣善之さん(39)が発見…。
同町職員の上間諭さん(53)が自動体外式除細動器(AED)を持って来る間に、病院職員の田場博さん(54)と那覇市消防局救急隊員の瑞慶覧太さん(41)が心臓マッサージをした、、、

男性は呼吸も浅く意識はなかったという…。
看護師の深町玲奈さん(37)が搬送先の病院で役立てるために医療措置を記録し、同市消防局救急隊員の高良周児さん(45)は救急車への搬送を手伝った。5~6分ほどの出来事という……。

男性の命が助かったと知り、表彰式で涙ぐんだ新垣さんは『命を救うリレーができて良かった…。身近にいる人が命を助けることができると伝えたい…』と語る。。。

救助を手伝った那覇市消防局の瑞慶覧さんと高良さんは『倒れたとき、現場にいる人の救命処置の大切さが身に染みて分かった…』と振り返った、、、

神里消防長は『迅速で勇気ある行動が尊い命を救った…』とあいさつ。救助された男性の父親から、同消防へ感謝の言葉が寄せられたという。。。

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…今までにも何度か触れたことのある、その場に居合わせたことによる゙人命救助゙、、、

皆さんも学校や会社などで、専門の講師によるAEDの使い方や心臓マッサージのやり方の指導は受けたと思いますが、実際にもし自分がその場に居合わせたとしたら、うろたえることなく周囲の協力を得ながら迅速な人命救助が出来るだろうか??、、、

改めて深刻に考えさせられた機会となりました。。。



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