(1月30日付け、熊本日々新聞より…)

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…日本人初の五輪選手で、来年のNHK大河ドラマ『いだてん』の主人公となる金栗四三(1891~1983)について、ゆかりのある玉名、和水、南関の1市2町は、名前の読みを従来の「かなくり・しぞう」から「かなくり・しそう」に改める……。
玉名市が29日の記者会見で明らかにした……。

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NHKが大河ドラマで「かなくり・しそう」を採用することから、読み方の違いによる混乱を避けるため統一を申し合わせた、、、
金栗自身が生前に「しそう」と説明していた事実を紹介した、昨年12月の本紙報道などが契機になった……。
金栗の名前は、姓が「かなくり」「かなぐり」、名が「しそう」「しぞう」と、複数の読み方が文書や写真で確認されている……。
1市2町は、1964年の東京五輪で発行された身分証明書、パスポート、外国人記者に宛てた自筆の手紙などのローマ字表記に基づき、「かなくり・しぞう」を用いていた。。。

蔵原隆浩市長は会見で『全国的なドラマの表現に合わせた方が、多くの人に理解されやすい…』と説明、、、
ただ、行政としてほかの読み方を否定するものではないとしている。。。(蔵原博康)
(2018年1月30日付☆熊本日日新聞朝刊掲載…)

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…『西郷どん』のあとは、何だか一気に現代に近づいたドラマが始まるんですね(^_^;)、、、

東京オリンピックが近づくにつれ、国民の気運を高める目的からそれにちなんだテレビ番組などが増えるのも無理からぬことだと思いますが、金栗さんが残した様々な功績を知るのも、そうした流れの一環としてよいのでは??と僕は思います゚+。(*′∇`)。+゚



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